檜木木材にオイルステイン
ラジコン機の塗装で ヒノキ材などに オイルステインを 塗る場合
下地処理方法の一例をご紹介します
実際に 現在製作中の機体で 複葉機の翼支柱で使います
オイルステインのテスト塗布
檜木の素材(ペーパー仕上げは済ましている物とします)
テストの条件内容
1) 下地に何も塗らない状態
2) 下地処理として DOPEクリヤーを 薄く塗る
万能シンナー(エンジンシンナー)で4倍ぐらいに薄める
オイルステインは 家具用(油性木部着色剤)のケヤキ色使用
色は適時使用して下さい
これが 塗布テスト結果画像です
下地のしていない物は 毛羽立が 出てしまいました
軽く 細かいペーパーを掛ける必要が有ります
布で磨いても良いのですが 色の調整と防水塗装が有り
自己流で仕上げました
オイルステインは 薄めて使います 塗る回数で 濃さを決めると
希望の色が 出し易いと思います
下地処理の有無の どちらが良いかは 好みの違いでは無いでしょうか?
加工中の機体は
この上から つや消しを塗布する予定でおりますのでDOPE処理をしました
つや消しをしなくても 反射が少ないので つや消し効果は出ていると思います
実際に 機体全体の最終判断で つや消し塗布を決めます
追記
この ステインの塗布処理方法は 応用の分野に成ります
一般的な 使い方は 製品の取り説で ご確認ください
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