Kikicocoの道草JiのRC機製作雑記

バルサキット機の製作や余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像や飛行場風景の他若干の簡単電子回路・生活・などなど

RC1/7月光 夜間戦闘機フルスクラッチ加工続編

2020年06月14日 | 新規製作機 月光

RC1/7月光 夜間戦闘機フルスクラッチ機体タルク削り中

機体のDOPE下地処理を終えて 機体全体のタルク塗布を済ませました

タルクは エアーガン(1.3mm)で吹き付けをしました

削りの作業に入っています

下記加工内容は 個人的な加工方法ですので 一例としてご留意ください

タルク処理は 出来れば 最低2回 同じ作業を行います

1回では DOPE処理後のバルサ目等を タルクで埋めても 細い筋部分に埋めたタルクが

DOPEの引き合いなどで 埋めた筋溝のタルクが痩せて筋状に凹む現象が出る場合が有ります

1回では 目の細い筋が 仕上げ塗装で浮き出で来る可能性が有ります

タルク塗布の 混合比 

DOPE 1 : シンナー 1.5~2.0 : タルク紛はDOPE容積の 1.0~1.5:

ドープサイザーは状況により有無(引っ張り防止剤規定量) 

(テスト塗布で混合比を調整要 特にタルク量は 多く入れ過ぎない )

タルク塗布前に 表面の脱脂やごみを除去します

特に 2回目は 1回目の削りカスのタルク粉を除去する

タルク塗布の削り(順不同)

削り方法例

プランク部分面と絹抜け部分面は 別々に削る

全面を削るとプランク境や角に ペーパーが強く当たり 削り過ぎが出て 絹が切れる場合が有る

使用ペーパーは 400番前後を使用して 空削りをします

最終仕上げは 軽く600番以上で仕上げる

(注意 水は使用しません)

削る力は 弱めで 力をあまり入れない 

ペーパーは プラ板などに重ねて削る 曲面は 円筒状の物に巻いて削る

( 単一~単四などの乾電池を使うと 他曲面に対応出来ます )

狭い部分等は 1cm角程度に 切って 指先に両面テープで張り付けて行う

可動翼部 (順不同)

 

 

 

翼端部

中央翼部 (順不同)

胴体部 (順不同)

 

現在 部分的に 2回目の タルク塗布に 入りました

削りは 紙や絹面のギリギリまで タルクを削り落とします

凹み部分のみに タルクが残り 平面が出来上がります

ここは 感覚しか判断できません タルクを残し過ぎると 塗装後に

部分剥がれや機体重量増などが 出る場合が有ります

参考

もし 絹が切れた場合は 切れた部分の修正張りをします DOPEで再処理すれば 段差は消えます

(但し 全面塗装の場合です ) 

外観を無視すれば 絹の抜け仕様の場合にも 修正張りが出来ます

大きな 破れの場合は 区画で張り直しがよろしいかと・・・

下地処理の塗料について

現在 RC塗料メーカーさんが 生産中止になり DOPE等が 手に入りません

今回 事前に若干量 手に入れていた物で 行っております

DOPE処理しか 経験が有りませんので 何かの代替品で

下地加工テスト等をする準備をして居ります

 

 


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