Kikicocoの道草JiのRC機製作雑記

バルサキット機の製作や余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像や飛行場風景の他若干の簡単電子回路・生活・などなど

Nieuport17c-1支柱

2012年12月20日 | バルサ処理

支柱ピアノ線加工

主翼と下翼の結合する 支柱を加工

まず ピアノ線の半田付けに入る

方法は 皆さんご存知とは思いますが 簡単に流れを書きます

1 ピアノ線は 結合部より少し長く 粗いペーパーで表面を磨く

2  磨いた表面に付着している油脂等を洗浄液(アルコール)等で洗う

3 結合部をエナメル線(銅線0.3径程度)を巻く

4 なるべく 強めで隙間無く巻きつける

5 後は ステンレス用の半田で結合する

6 プレートも磨いてから半田をします

       ( ステンレス用の半田を使用して下さい 

         ペーストと半田のセットが売られています

       半田コテは100W以上の物が望ましいです )

出来上がった支柱

Vsityu01形状の削りはもう少しRを付けます





ピアノ線とプレート部Vsityu02_2 Vsityu04Vsityu03






結合
Vsityu07Vsityu05_2
エポキシで接着する
戻りを付けています
薄いアルミ板加工



板側は 長穴に開ける
接着固定中Vsityu06

 

 





後で たこ糸を使い部分巻で 実機のロープ巻きの感じを出します

最初から糸のみでの結合固定は 面倒かもしれません

糸が留まりにくい様です

 

エレベーターとラダー用ホーン

この機は エレベーターとラダーを ワイヤー引きにします

ところが ホーンの既製品を見付ける事が出来ず

アドバイスを頂いて自作する事にしました

完成した ホーン

Hoon05






製作方法

 

1、 1mmの硬いベニアを2枚合わせで使用する

   今回 硬い1mmベニアを2枚合わせ〔エポキシ系で〕接着して2mm厚の板を製作 

   2mm1枚より強度はUPしているようです

   航空ベニアも色々有ると思いますが 手持ち品の厚み2mmで内部4枚合わせの物を

   確認しましたが そのままでは曲げに弱く ホーン使用に耐えない感じの様でした(自己評価)

 

 

 

接着方法

 

 

1、 1mmベニアに エポキシの接着剤を塗って合わせる

 

Hoon02_2





2、 両面から 全面に圧を加えながら硬化させる

6枚合わせの2mmベニア板と成りますHoonita01_2Hoonita_2







3、 形状カットする

Hoon03





4、 カットが終った各ホーン

Hoon05_2ワイヤー穴は 調整時に開ける





5、 翼側ベースの加工

   ベース板を付けて置き フイルム接着後にホーンを差し込み接着する

   ホーン取り付け位置は ヒンジセンター軸に ホーンのワイヤー穴が

   一致する所です

   ベースはべ二アでバルサをサンドイッチしていますHoon01







下翼結合

下翼は 一本化にしてから フイルムを張る事にしました

Sitayokuketu01カンザシ部の変更加工が 手遅れと判断

翼幅が細いので何とか出来そうです

 

 

 

少しずつですが 進んでは います

 

 

 

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