願望成就の聖言/真言/薀蓄傾け講座―006

魂を尽くし

 

わたしがいま語る言葉は、わたしの望むものを我が父なる神である貴神に略述するものであります。

 

 

 

それは、種子として土壌たるわたしの魂に植えられ、我が霊の内なる貴神の生かす力がこれに働きかけるのですから、

 

それは必ず生え出るのであります。

 

 

 

わたしはただ、貴神の霊たる智慧と愛の表現だけが、わたしの魂の中で働くことのみ許します。

 

 

 

全ての人にとって善いこと、為になることのみを望みます。

 

 

 

故に父なる神よ、我が望みを実現せしめ給え。

 

 

 

我が内なる神よ、我は愛と智慧と力と永遠の若さを表現せんと欲する。

 

 

 

普遍原質の中から、全ての善き望みを満たす方法を直接貴神より悟得するために

 

調和。幸福。豊かなる繁栄の実現を求める。

 

 

 

父よ、この願いは、我がためではなく、貴神の子等すべてに

 

奉仕できる智慧を得るためであります。

 

 

 

前エントリーに引き続き女性聖者の祈りである

 

要諦

 

• 天地創造にあたって、光在れと言いしに、光生じぬ。神が発声し結果、光が具体化したように
• 祈りも実際に声に出して発することが肝要であるという。
• 既に叶えられたりと断定したものの、確信が持てないと幾度も繰り返したくなりがちだが

 

• これはむしろ逆効果である。その場合は今叶えられつつある(進行形)と念じつつ、神への感謝祝福の念を繰り返し
• 捧げることであろう。
• 神の子ら（我々同胞）へ奉仕するため、つまり同胞兄弟へのはっきりと善をなすための智慧を与えてくださいと願っている。

 

普遍原質＞われわれの地球を含む宇宙空間には物質の元となる超微粒子が高い振動数を発しながら人には目視

 

できない状態で満ちているという。この中にありとあらゆるものが存在する。神の蔵とも喩えるべきもののなかに無尽蔵に

 

蓄えられていると解釈します。

 

引用：ヒマラヤ聖者の生活探求Vol.2