社会を構成する最小単位をこれから夫婦として
やがて1つのファミリーを作り上げていく
2人にあげるプレゼント何にしましょう。
わたし共夫婦は、わが子に恵まれなかった
(その昔病院で精子検査を受け、健康とのお墨付きは一応頂いているが)
のですが 自分の血縁者では甥、姪全員結婚したので
おっと!正確を欠いてしまいました、2名が今のところ
かたづかず、もらわずです。
ごめん!プライバシーの侵害だね。許されよ。
カタログを届けるのでその中から欲しいものを
どうぞチョイスして!というのが
即物的ながら無駄、無理がなくていちばん効率的な
プレゼントだから
昨今、大流行なのは至極当然ですね。
武家時代には嫁ぐ娘に脇差を母上が花嫁道具
といっしょに持たせてやったとか時代小説で
お目にかかりますね(例えばわたし好みの藤沢周平の諸作品)
結婚のプレゼントというのからは
多少逸れる。貞操を守る武家の妻としての
矜持のようなものを、きっと求められたのでしょうね。
どちらかというと精神的なプレゼント
に近いと言えそうです。
猛烈なスピ-ドで人類いまだ未体験ゾーンに
突入していく少子高齢化の日本。
男性の側の生殖能力が衰退しているとの
医学的なアンケートを目に
したことがありますが、
次の世代を担う生命を生み、育みぜひ
お家ならぬ日本断絶だけは
阻止していただきたい。
敗戦後、産めよ、殖やせよのスローガンのもとに
この世に生を得て
生きてきた団塊の世代真っ只中のわたしですが
生殖能力をプレゼントすることなど
到底不可能なので
せめて結婚するふたりに
「励まれよ」とのエールをプレゼントしたい。
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