地元紙にも掲載された、通称「焼島ワム」の10月4日付け廃止。当blogでも惜別の意味をこめて、以前に撮影した写真を掲載させて頂きます。
しかしワタシが子供の頃は、有蓋無蓋と雑多な二軸貨車を連ねた列車が貨物列車だとして育ったものですが、とうとう県内からもワムが消えてしまうとは。まぁ老朽化というよりも、二軸であるが故の最高速度75km/h制限が大きいのでしょうね。スピードに乗らなければならない時代の流れとはいえ、残念です。
しかしワタシが子供の頃は、有蓋無蓋と雑多な二軸貨車を連ねた列車が貨物列車だとして育ったものですが、とうとう県内からもワムが消えてしまうとは。まぁ老朽化というよりも、二軸であるが故の最高速度75km/h制限が大きいのでしょうね。スピードに乗らなければならない時代の流れとはいえ、残念です。
なぜか紙とワムは絶好の相性のようで、紙の町富士・吉原近辺では現在も大量に稼動中です。
岳南鉄道の比奈駅~岳南原田駅にある日本大昭和板紙吉永工場(主な製品:ダンボール・牛乳パック)では、昭和3年生まれのED501がコキとワムを本線をふさいで(笑)入換する姿を見ることができます。何本もある側線に10分足らずでガンガン突放で捌いていく様は、まさに職人芸ですね。
今度はまともなカメラを持って見に行きたいと思います(デジカメが肝心なところで電池切れを起こし、メインが携帯カメラに…)。