年金生活貧乏爺さん放浪記

定年して早8年が経ちました貧乏生活で宮沢賢治の「雨にも負けず」を生活の指針にして老春謳歌していきたい

    

震災から1週間

2016年04月18日 | つぶやき

皆さん今日は

久しぶりのブログ投稿です、今日の朝NHKで熊本被災地から1週間を振り返るテレビを見ました

 その中で最初の地震では家財散乱の被害はあったものの家屋倒壊は免れた二階建て住宅が二度目の震度7地震では耐えきれずに1階部分が押しつぶされ全壊に

大自然は無情ですね 

これでもか これでもか

との余震・・・・・・早くおさまってほしいと願うばかりです

 ボランティアの方へのインタビューで

  会社を有休で1週間休んできましたとの50歳男性への質問で

   私は小学校と中学校時代を過ごさせていただいた恩返しで少しでもお役に立ちたいとの気持ちを語られたのを聞いてこれが邪心のない真心だなと感じました

次の場面ではボランティアに来た人が集った席で

担当者から

 作業内容はごみの分別です

と参加者を募った時にこの男性はちゅうちょなくいち早く右手を高く上げていました

本当に一刻でも早く手助けしたいとの意気込みが伝わってきました

雨の中雨合羽を着てごみの分別作業を黙々としている姿に涙が出ました

 ネット上では

芸能人は「被災地に○○円寄付しました」と公表するのを控えるべきなのか――。熊本地震の被災者に向けた著名人らによる支援活動が注目を集める中、ネット上ではこんな議論が持ち上がっている。・・・・

とのくだりが

ツイッターの一項に

  寄付したことを、いちいち公表するバカも、それを批判するクズも、どちらもウザい!

ともありました

 正に思いは人それぞれです、前述のボランティアの方はテレビに映るために来ていたのでない、震災復興に少しでも何か役に立ちたい故郷に恩返ししたい純粋な気持ちだけでたまたま取材を受けただけ

寄付についてもしかりです

 億のお金を寄付するのも子供が小遣いをはたいて数百円の寄付するのも

  同じ真心であり誠意です価値は同じです

私には何ができるか?

 大したことはできないけれど

  自分なりにできることをしたいと思います

今回震災被害を受けた皆さん同じ体験をしたものとして

私は人生において

人生山あり谷ありや  阪神淡路大震災を経験どん底から立ち上がったんや 負けへんで 泣けへんで

との気持ちで何事にも一生懸命やってきました

 皆さんもまだ始まりですが為せば成る為さねば成らぬ何事も

お体ご自愛の上頑張ってください。