本当に久しぶりのブログ投稿です
私元気に・・・・生きてますよ(心配してる人いないーーーかーー)
でも愛犬チャラ(右の茶色)が逝ってしまいました
我が家が犬をペットとして飼い始めたのが昭和58年ごろ、柴犬の雌『紅』を飼いました、次に同じく柴犬の雄『貴』を飼っていたのです、2匹はすでに他界し。
『貴』が逝った時の、家族として暮らしたペットが去る悲しみで
2度とペットは飼わないとの決心し、数年飼うことをやめていました・・・・・・・・・・・
しかしペットの癒しと、犬の可愛さが忘れられずに再び我が家にペットとして家族として
H.11.8.21にMダックスの『キィティー』
を飼い始めたのです。
H・13.4.25に『キィティー』に3匹の
子犬が誕生しました、
長男は姉方に、次男は知人宅に、長女の『チャラ』が自宅残ることになりました。
他家に行った次男『ロン』は生後7ヶ月くらいの時、その家は室内犬であるのに生後間もないときから、
寒い外につなぎ番犬として飼われていたようで病にかかってしまい、
医者で治らないと言われたからと我が家に返してきたのです、
そんな薄情な飼い主に最後を看取られるより、
幸薄かったこの子に、他の子よりも離れて辛かった分我が家で、幸せにしてあげると妻が言い、帰った日に新たに『ロン』と改名しました。
妻は家事の手が空いたときに寝たままの『ロン』を抱き、
又夜は横に布団をしき添い寝して夜中に泣けばおむつ交換してやり、残された余命を精一杯世話していました、
そばで見ていて私は涙がとまりませんでした。
しかし別れの時がきてしまいました、平成14年、生後8ヶ月でこの世を去りました
キィティーについては平成23年9月24日私の不注意(犬舎にダニが異常発生したため駆除のため殺虫剤を散布したところ物をなめる癖があったキィティーだけが薬をなめてしまったのです)
、数日経って急に食欲が無くなりすぐに病院行くと肝臓数値が異常に高く1日様子を見るために入院したが、手の打ちようがないから家で看取ってくださいと医師に言われで帰宅したのです
病院から帰宅した夜9時30分妻の腕に抱かれて看病されている途中、苦しむ事もなく妻もその瞬間に気が付かないほど安らかに息を引き取りました。
今まで死んだ犬に最後につらい叫びの様に一言泣いて死んでいく姿を見ている妻は死ぬときは普通と違う声で泣いて呼ぶからと言っていたのに、
妻に抱かれたまま安心して眠るように永眠できたものと思います
「おとうさんキィティーうごかへん」
と泣き叫ぶ妻の声で死を知りました、キィティーには12年と34日間の長きにわたり、
私たち家族みんなに、数え切れないほどの安らぎと癒しを十分に与えていただき本当に感謝しています。
妻は泣き崩れ、動かぬキィティーを下ろそうとせず、自分が死の事実を納得するまで長い間抱き続けていました。
現在キィティーは先に無くなった『ロン』のそばで永眠に付いています。「実家の持山に埋葬」
次に我が家の愛犬ペコが天国に旅立ちました
我が家の愛犬ぺこが2月11日午後10時40分ころ
妻の胸に抱かれて
天国に旅立ってしまいました
ペコとの出会いは
平成16年8月19日です
警察で保護されていたペコと出会い保健所(殺処分)に行く日に我が家で引き取りました
アッシュとの出会い、それは平成18年10月13日ペコと同じく警察署で保護されていたのです、
その時の姿は頭にリボンをしてもらって今まで飼い主と一緒にいて大事に可愛がられ
ていた様な感じで、
しかし保健所に行かなければならない日も飼い主があらわれず
前回同様妻に電話したところ、「今日は私たちの
結婚記念日、これも何かの縁か
もと連れて帰っていいよの返事」
を得て、係の人に飼い主の人が出てくるまで預かると約束して家に連れ帰りました、
当然飼い主は必死で探していてすぐに連れにくると思っていたのですが、何日経って
も引き取りにこず現在に至っているのです。
幸いか、アッシュは病気も怪我も無く元気に気ままな、やんちゃぶりを発揮して
走り回っています。
チャラが逝ったのは
20016/12/20日21時でした
高齢で白内障になりながらも頑張っていてくれていたのですが
19日から食事をせず水をストローで飲ませている姿に死期を感じました
妻は自分の部屋で付き添い寝ました
20日回復することなく今回も妻に抱かれたまま天国へ生きました
床に就き寝ようとすれば眠れません
チャラとの思い出が走馬灯のように巡ります
21日辛いけど兄の山に埋葬してきました
チャラを先に眠る
キティー・ロン・ペコ
のそばに寝かせてあげました
アッシュだけが残りました(左)
そんなアッシュが今私の慰めとなってくれています
家にいるときは何時も一緒です
ブログを書いている今
私の膝の上から降りようとしません(私が引き上げているのですけどね)
以前『chi-chi』さんのブログ わがまま4匹で次の詩を知りました
子供が生まれたら 犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊のうちは 犬は子供のよき守り手となるだろう。
子供が幼年に達すると 犬は子供のよき遊び相手となるだろう。
子供が成長して少年になると 犬は子供のよき理解者となるだろう。
そして子供が多感な年頃の青年になったとき
犬はみずからの死をもって教えるのである
別れの悲しさ 命の尊さを。
正にこの通りだと思います
私はどれだけ犬にいやされ、家族の大切さを教えてもらっていると思います
有り難う 感謝です
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