皆さんいつもお立ち寄りしていただき感謝しています(合掌)
今日は久しぶりの釣りブログです
ただいま台風が近畿にも接近の可能性があるとの気象情報
を受けて私のボートの保管海岸へ様子を見に行ってきました
前回の台風で覆ったままのシートは異常なかったので今回も何とか
乗り切れるものと楽観しています(心では無事を祈りてお合わせています)
そのついでと言ってはいけないのでしょうが久しぶりに
アナゴ釣
をしました、実は私の兄(従兄)が大阪の家族から離れて
単身で淡路の別荘で住んでいます
兄は一人暮らしで外食をしたりして好きな美味しいものを十分食していますが
私が兄に、日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めて何かお返ししなければ
と常に心に秘め思いつつも・・・何せ私年金貧乏生活困窮者です
兄を高級料亭にご招待したくっても先立つものがありません
そこで考えました、金を使わず感謝の真心如何に届けるべきか
思案しました？
むし穴の握りずし好きで必ず食べると言ってました
一人暮らしで日頃いいものは食べているだろうが？
スーパーで安く出回っている韓国産 冷凍アナゴではなくって
アナゴとしては淡路産アナゴはブランド地元でも高くって手に入りません
そこで思いましたこのブランドアナゴを
兄に焼きアナゴを食していただこうと・・・いつもの皮算用
今日アナゴ釣に行きました
今日の潮回り午後8時20分満潮
私が現場について仕掛を投入日没待ちした7時30分は海面は
すでに潮が満ち満潮潮が止まって動きません
仕掛けを触るバカな魚は1匹もいません
欲やもくろみをもって望めばやはりいい結果は出ませんねー
諦めて仕掛けを撤収しようとしたとき1本の仕掛けが
リリーン・・・ボトルがパタと倒れました
あげてみると大きめのアナゴが1匹釣れてました
お天道様が 私の兄にプレゼントするのだとの真心と純真さに
ご褒美をくださったのでしょうね
・・感謝
その後は欲を出さずにすぐに打ち切り帰りました
1匹ですがまな板に収まらないちょうどいい大きさのアナゴです
生きたまま料理新鮮そのものです
(包丁で背を割り腹を裂き内臓を取り出し、口に残した針を取ろうと口の中に
指を入れた時です当然死んだものと判断していたのに指をかまれてし
まいました生命力に驚きです)
何時ものように料理は慣れたものです背割りに開いて骨をとり
大きなアナゴですからハモ同様に骨切りしました
と自画自賛
次は白焼き・・何とか克服
サー次は大変私は経験不足(にがて)の付け焼きです
兄への真心を伝えるためにあえて妻にたのまず最後まで自分で
結果は見ての通りです完璧
(写真加減で焦げたように写っています実際はきれいですよー)
でも身は中までふっくらといい香りで美味しそうですよー
見てくれは悪いですが
私の真心いっぱいの焼きアナゴはたして兄は美味しいと言って
食べてくれるだろうか
口では美味しかったよーと言いながらゴミ箱へでは？
そんなことは無いですよねー優しい思いやり一杯の方ですから
残念ながら兄はブログを見てくれていません
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