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つれづれなるママ 似!?

夫婦とその息子、双子の娘+猫にゃんとの暮らしの日記

くじ引き

2014年04月25日 | 育児

この季節は ドキドキ

1学期の最初は 幼稚園や学校のPTA役員決めがある

それぞれの学校によって 選出方法に差があるようだけれども 

なんらかの形で 決めなければいけない

本部などは もっと それ以前 3学期の末に決まっているところが多いと思うので

これからは学級委員だとか 地区委員だとか 代表委員だとか いろんな名前の役職だ

そして その中でもまた 生活部や広報部・保体部・安全部など 各部に配属され

部長や副部長や書記・会計など 何回も くじ引きやじゃんけんをして決めなければいけない 

私は幼稚園の時に大役を引き当てて 心落ち着かない 多忙な1年を経験してから 

くじ引きにはトラウマになってしまった

本来は 快く引き受けた方がいいのだけれど

PTAを経験するたびに いろいろ人間関係も複雑で 大変なことも多いと知った

小学校の役はもうツインズ2人ぶんを過去に引き受けたので 終わっている

中学校では なぜだか くじ引きのためだけに集まり たまたま 

くじを引きに来た人が 当たっていた・・・

あんなにドキドキすることも 大人になってから そうはないと思う

わたしの心が小さいから!?・・・・

わたしにとって いろいろな恐い人がPTAには なぜかいるのです

来年は3人とも中学生 くじ引きは3回!?・・・(~_~;)
 



凹む

2014年04月23日 | 育児

新学期がはじまりました

さっそく フルツは算数の宿題に苦戦

分数の計算は すっかり忘れてしまっている様子

あれこれ 教えるけれど あまりの 空っぽさに だんだん腹がたってきて

私の言葉が だんだんキツくなると

ポップに助けを求め始めた

ポップも ヒートアップしてきた私を察知して その宿題に参加しはじめた

それでも 苦戦は続き

そのうち ポップが 
「○○ちゃん(クラブの先輩)教え方が簡単で すぐにわかるから あのやり方ですればいい」といいはじめた

そうだよ そうだよ

お母さんは 本当は算数が苦手なんだよ

だから考え方もオリジナルだし もう あれから30年くらいたってるんだから

やり方もぜんぜん 違うんだから

何より 人に教えるってことは 本当に難しいんだよぉぉ
 

ジョージ

2014年04月21日 | 育児

テレビのニュースで・・・
「巨大深海ザメがまた、捕獲されました!」
と流れました。
それを一緒に見ていた フルツが

「それって あの ジョージっ?」

・・・

いや それは その ジョージじゃなくて ジョーズのことだろう

でも ニュースのサメは たぶん ジョーズではないよ

言い間違いでは ピカいちのフルツ

その後の宿題の音読でも

「~~ ~ で ぶっかこう なので・・・」

と読んでいるので それは ぶかっこう(不格好) だと言うと 
「惜しいな・・・」って 
確かに・・・文字にすると だいぶと惜しいっ 
でもぉ 音で聞くと ぜんぜん惜しくな~い(~_~;)


がんばれ フルツ

2014年04月04日 | 育児
3月末にあるコンサートの練習で
ずっと 休みがなかったポップとフルツも最後のコンサートが終わって
春休みに入った
けれども とんちゃんは 仕事が 多忙で ずっと残業が続いている
有給休暇も まったく とれそうにない

なので 母を連れて お城の桜祭りに でかけた 桜がとってもきれいだったので
連日で 違う桜を見に公園へいくことになった

いつも出かける準備をするのに とっても 女子は時間がかかる
一見 私が一番遅いのだけれど 最後に車にのると そこからまだ
ポップとフルツが お財布を忘れただとか 上着を忘れたとか 
何回もいろいろな 物をとりに 帰ることが多い
結局 せっかちな スーシは たいていカンカンだ

今日も やっとこ全員がそろったので車のエンジンをかけたけれど 
フルツが 「運動靴をとりにいく」というので 
エンジンをとめて キーを渡すと フルツは

「じゃぁ 家の前に車を出しておいて」
という・・・今 キーを渡したから 動かせませんっ

とにかく あわてんぼう

そんな あわてんぼうも 小学6年生 最上級生だ

先日は クラブの部長に立候補して なんと 決まってしまった

本人と選んでくれた子どもたち 以外は きっと びっくりしただろう

サックスを1から教えてくれた大好きなYちゃんが部長をしていたので その影響もあるのかな

Yちゃんの 大変さも身近に見ているのに すごい勇気だ

本人はあまり すごいことだと気付いていないようなので 平常心であることが救いだ

この一年 どんな ことがあるか 素敵な一年でありますように



卒業式

2014年03月21日 | 育児

5年生の娘たちも卒業式に参加するので、ここのところ 毎日、歌を歌っていました。
入部している吹奏楽も卒業式の後に演奏があるので、遅くまで練習です。
練習が遅い日は迎えに行くのですが、昨日の帰りも泣きながら玄関に出てくる子がたくさんいました。
6年生とのお別れが近づくと、目を真っ赤にした子が増えます。

今朝から雨がシトシトふっていて、毎年恒例の校門での演奏はできず、校舎内での演奏になってしまいました。
卒業式が終わると 吹奏楽部がファンモンの「ありがとう」を演奏して、花道を卒業生が通ります。

一番にやってきた6年生が 演奏を聞いて涙する姿に カメラマンの私も涙が止まりません。
何回も演奏しているうちに吹奏楽部の6年生がいつの間にか 演奏のまわりに集まって 歌いだします。
どの子も涙が止まりません。
 早朝練習 放課後練習 春夏冬休みを 吹奏楽でがんばってきた子どもたちの卒業する姿はとても立派です。これほどたくさんの涙を流すのもいままで 努力してきた日々があってからこそなのかもしれません。
みんな泣いています。
演奏している在校生もまた 泣きながらの演奏です。
6年生の保護者の方から 上手になったね。と褒めていただきました。
6年生がいない中での 公の演奏は初めてでしたが素敵ないい音が出ていました。
あと もう少しだけ一緒に練習はできますが、今月末にあるコンサートが6年生とのファイナルコンサートです。

日々の練習は小学生には ハードだと感じることもありますが、素晴らしい指導者の先生との出会い、ケンカしたり仲直りしたり、面倒をみてもらったり、面倒をみたり、一緒に演奏する仲間からもらった たくさんの感動が宝物となって みんながどんどん素敵な人になっていってくれる気がします。

とっても とっても素敵な卒業式でした☆

食べてはいけません

2014年02月27日 | 育児

うちの3人のこどもたちは 揃って 小食で 

今も小さい頃も ちょっとしたおやつを食べただけでも 次の食事に 大きくひびく

小柄のとんちゃんと私は 少しでもご飯をたくさん食べて大きくなってほしいという気持ちも強く

今思えば 神経質すぎ・・・っていうくらい 小さい頃は 食べ物には特に気をつかっていた

けれども 4人のジジババたちは 何かと こどもたちを喜ばそうと いつでもいろいろなおやつをくれる

そして 決まって 夕食になると

「ぜんぜん食べないな~」となるのが恒例だった

特に私の父は ふと 姿が見えないと思ったら長男を連れて コンビニに行っては 

好きなお菓子を選ばせて 買ってくれていたので 2人は大の仲良しだった

もともと なんでも 買い与えてくれる性格なので 私にも甘かったけれど

ある日 長男が喜ぶからと カブトムシを買って帰ってきたときには 心底びっくりした

実家は田舎なので 夜中にちょっと歩いたら カブトムシくらい すぐに見つけられる環境なのに・・・

夕方になって 母が こどもたちに ゼリーを食べさせていた

家にゼリーがあるなんて珍しいな~ 
 
小さい一口サイズなので まぁ いいか・・・と 思っていたら

私にもひとつくれたので 食べようと フタをめくる時に 

ふと その絵が 「かぶとむし」であることに違和感を感じました

「んっ!?」 食べ物に虫の絵!?って

うぎゃぁぁぁっ

そっそれは それは 要するに 昆虫ゼリーじゃない?

かぶとむしの為のゼリーぃぃぃ

すでに 何個目?と思わせるくらい口の周りにゼリーがついている こどもたち

悲しい事件だった  

もらい○ロ!?

2014年02月17日 | 育児

ノロウイルスの集団感染が続くと ハラハラドキドキ

我が家の3人の子どもたちは いろいろな病気をしてきたけれど

ノロやロタなどのひどい嘔吐や下痢はあまりなく 

双子にいたっては ほとんど記憶にありません

その中でも 思い出深いのは スーシがまだ保育園のころこと

真夜中 私の横で寝ているスーシから 「ゲボッ ゲボッ」と音がするので

電気をつけてみると なんと 仰向けに寝たまま もどしているです

昔見た エクソシストだとか ホラー映画のよう・・・

本人は まだ 眠っているのか 寝ぼけているのか 仰向けのまま動かないので 急いでとんちゃんを起こし

汚れたシーツをまとめスーシを抱いて とんちゃんに 抱えてもらおうと思ったら

なぜか 汚れた枕だけを持って1階に降りて行ってしまいました

そのまま 戻ってくる気配もないので 仕方なく スーシを抱いて降りると

洗面所で何やら 水を流している・・・枕なんて後で洗えばいいのに・・・と のぞいてみると 

えぇぇぇっ まさかの もらいゲロぉぉぉ!!!

スーシの服を脱がして シャワーを浴びさせて 服を着せ シーツの洗濯だとか

めっちゃ することあるのに じゃまだわっ とぷりぷりした記憶があるけど

翌朝は やっぱり大笑いwww 

大人やのに・・・

自分の子どものやのに・・・

どうりで つわりの時も背中さすってくれなかったハズだわ   

大雪警報

2014年02月15日 | 育児

ホワイトバレンタイン
大雪警報なんて初めて聞いたように思います☆
朝起きると もうすでに 数十センチは積もっていて
とんちゃんんは「やられたっ」と悔しそう(*_*)
わたしも仕事の日だったけれど 雪の影響で休みです
とんちゃんは 山の上の方に職場があるので きっと もうすでに雪山になっていることでしょう
けれども 絶対に今日は休めないそうなので 朝から車にチェーンを巻いていました
年に1、2回は 雪がどっさり積もるので 忘れない程度にはチェーンの出番があるものの
毎回 うまくできたかどうかの報告があります
今日は「片手だったからうまくできなかった」というので
どうしてかな・・・と思ったら
「傘をさしながらチェーンを巻いたから」・・・って 
あ・・・・「傘さしてほしかったんだ・・・言ってくれれば イヤイヤでも手伝ったのにぃ」
という冗談も 笑えそうにないので言いませんでした_(._.)_

こどもたちは スノーブーツを履いて喜んで学校にいったものの 
午前中に学校から連絡メールがきて 「警報がでたので下校する」とのことで連絡があり
なんと 中学校は給食前に帰宅するとのこと(;一_一)
ライフラインの給食だけは食べてきてほしかった
なのに 小学校は給食後 下校・・・\(^o^)/
先生に付き添われて帰ってきた こどもたち

給食のおかずだけが 雪の影響で届けられず
校内放送で今日の給食は「牛乳 ごはん 味付けのり  以上」
ということで 教室内は大爆笑だったそう

さて さて 久しぶりの大雪 近所のこどもたちと ソリで 遊んでいました
今日は 夜になってチョコケーキを女子チームでつくりました

     

「栄光の架橋」

2014年02月14日 | 育児

時々 こどもたちと 車に乗ると 家族だけなのを いいことに
好きな歌を みんなで 熱唱する
特にお気に入りは「ゆず」

ぜんぜん ハモれていないけれど 一応 パートもわけてみる
スーシが声変わりをしてからは 高い方は無理だと 低く歌う
ポップは 歌が苦手だと あまり 歌わない・・・これは 声質のせいなのか真剣に歌えば歌うほど 個性的な表現
親の私からすれば とっても とっても かわいい歌い方なのだけれど 家族の前でも歌いたくはないらしい
フルツは 一番歌が上手なので 高い方低い方と・・・ハモりの練習にもつきあってくれる

で 盛り上がりのある「栄光の架橋」のサビのところを 3人でうたっていた時
ちょっと 音程が違うな~ と 勝手に 個人練習!?をしていたら
フルツ
「栄光の かけあし へと~♪」

「あ・・・・・ちゃうで・・・ ちゃうちゃう そう聞こえるけどさ ちゃうで」

「えっ!?かけはし?かけ足じゃなくて かけはし?って何」

・・・難しいな・・・車なので辞書がない・・・ 

「橋を架けるということで・・・・自分の目指すところにつながること」なんてどうだろう

いまだに 携帯がガラケーの私

こういうとき パパッと調べることができる スマホは いいなぁ

でも ないからこそ いろいろ 考えることもあるのだな

便利で楽ちんはとってもいいけど あまり考えなくなってしまうことも ひょっとしたら あるのかな 

今日は 記録的な大雪











素直な心

2014年02月01日 | 育児

フルツのクラスには ちょっぴり個性的なAちゃんという女の子がいる

Aちゃんは いつでもどこでも 誰かに文句を言っては ぷんぷん怒るので トラブルがいっぱい

ポップとフルツも 幼稚園から Aちゃんと一緒なので 何十回も 何百回も いろんなお怒りを経験してきている

時には Aちゃんから受けたお怒りを思い返し 腑に落ちず 家に帰ってきてイライラしていることもあった 

けれどもAちゃんのいいところは 誰に対しても平等だ

特定の人だけに怒るのではなく 先生も仲良く遊んでいる友達も 年上も年下も関係ない

だれにでも同じように怒る

なので 彼女のそういう一面があることは もはや みんなが知っている

学年が上がるにつれ 男子はAちゃんをからかったり イジメたりしだしたこともあった

けれども 幸い まわりの女の子は それに加わることなく

先生に言ったり イジメを止めに入ったりできるので 大事にはいたらなくてすんでいるようだ

もしかすると だれにでも 平等に接するAちゃんを認めて

女子は本能のグループ力でもって 仲間を守っているのかもしれない

そんなAちゃんと 今年度はフルツが同じクラスになった

先日 算数のプリントをしていると Aちゃんは

「どうして わからないのに 教えてくれないの?」と席の離れたフルツに言い始めたので

まだ自分のプリントができてないからだと フルツが説明すると

「Aちゃんを教えるのが先だ!」と怒りだしたそう・・・

これ以上 怒らせるのは よくないからと フルツが教えてプリントができると

「ほぉら Aちゃん すごいでしょ~」とAちゃんは自分を褒めたそう

・・・・・フルツは ムッとしたのかな・・・と 私は思ったのだけれど

「そうやな ・・・Aちゃん 最後までがんばったもんな」ってAちゃんに言ったと話すフルツ

正直、そんな言葉が言えたフルツに 私はびっくりした

「せっかく教えてあげたのに・・・」だとかそう言った言葉がでてくるのかと思ったからだ

しかも Aちゃんとトラブルにならないために そういう言葉を選んだのかと思ったけれど

そうではなく Aちゃんが 問題を解けるまでがんばったことを 素直に言っただけのようだ

わたしの方が 考え方も 心もずっと狭かったのだ

Aちゃんの がんばりを素直に認めれば そういう言葉がでてくるのだ

おそらく わたしの器量では 自然と そうとらえることはできない

経験だとか知識で 少ない器量を補ってきているつもりだけれど 心は感じるところなので そこはどうだろう・・・

ただ 今回の事で 心の在り方を勉強させてもらった

そういう考え方が 日常にできれば ストレスもずいぶん少なくなる

フルツの言い方が トラブル回避の解答だと 思ってしまった わたしの「素直」は残念ながら歪んでいる

心のあり方で「素直」という中身は ずいぶん違ってくるのだな

そんなフルツも 自分の食べたかったミカンがなくなって だれかれかまわず激怒したり 

他の子に食べられないように おやつを隠したり 時には嘘もつくしゴマかしもする それはそれで 素直だ

大事なことを教えてくれた Aちゃんとフルツに感謝します