板倉キャンパス2年の鈴木智栄子です!
3日目の活動報告をさせて頂きます。
午前中は、仮設住宅に行き鎌餅という郷土料理を作りました。私はあんこの入った甘いものを想像していたのですが、味噌と砂糖と胡桃を混ぜ合わせた甘じょっぱい餡を包んで茹でたものでした。茹でたては温かくて中の餡もトロトロしていて美味しかったです。
午後は、大船渡市魚市場と碁石海岸に連れて行って頂きました。
大船渡市魚市場では、漁業に関する展示、展望台からは船と沢山のカモメが飛んでいるのを見ることができました。碁石海岸は、松の生えた険しい岩場の先に濃い青色の海が広がっていました。天候は曇りでしたがとても綺麗でした。
大船渡での活動を通して、多くのことを経験させて頂きました。また、復興は今も進行中であり、報道の数は減っても決して忘れてはいけないと改めて感じました。
白山キャンパス2年の浅見有美です。
3日目午前中は平林の仮設住宅でサロン活動を行いました。
地元の方々と一緒に大船渡の郷土料理である「かまもち」を作りました。味噌風味の甘いあんが特徴的なお菓子で、とても美味しく作ることができました。またフルート演奏やクイズ大会も行い、おしゃべりと共にとても楽しい時間を過ごすことができました。

午後は碁石海岸の雷岩などを見に行きました。海の色がエメラルドグリーンでとても綺麗で、大船渡の自然豊かな景色がとても印象に残りました。

今回の3日間を通じて大船渡でしかできない貴重な体験をすることができました。
震災の恐ろしさを改めて実感し、すぐ行動に移せるよう日頃から備えなければならないと感じました。
本当充実した3日間を過ごすことができ、社協の皆様やボランティアを受け入れてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これで終わりにしてしまうのではなく、自分から周りに発信していくことが大切だと感じる3日間でした。
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