東洋大学 学生ボランティアセンター 東北応援プロジェクトブログ

東洋大学 学生ボランティアセンターが企画、運営、活動を行う
宮城県や岩手県での「東北応援プロジェクト」活動ブログです。

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夏季気仙沼2クール

2017-09-09 20:21:43 | 2017 夏 気仙沼
こんにちは。
社会学部社会福祉学科2年の北島 功大です。
東北応援プロジェクト気仙沼第2クールでは、8/23(水)~26(土)の4日間活動を行いました。
活動ごとに紹介していきます。

【KRA】
社会学部社会文化システム学科2年の山口 芽です
8月26日(土)に私達はKRA活動で、階上の海岸清掃を行いました。
震災から6年が経過しても、かつて使われていた生活用品がたくさん打ち上げられていて胸が痛みました。また、欠けてしまっている防波堤や護岸ブロックが海に沈み、散らばっているのが見えて、津波の被害の大きさを身にしみて感じました。今回の活動は、打ち上げられた物を収拾する活動でした。半日かけて収拾した物はとてつもない量で、これを分別し、この活動を継続していくことを考えると、とても時間が必要であり、大変なことであると実感しました。海岸清掃が完全に終わっていない状態ですが、海がとても綺麗でした。この海が少しでも綺麗になるよう貢献できればと思い、活動させていただきました。

昼食後に、KRAの方に震災の被害が大きかった場所に連れて行っていただき、当時の被害状況や現在の状況について詳しくお話を伺いました。現地の方から直接お話を聞きながら、震災から6年経ったいまの気仙沼を直接見るという貴重な経験をさせていただき、日々の危機管理について見直さなければならないと強く感じました。
夜には、ドリームクラブさんとの交流もあり、震災を風化させないことが現地の方の願いであり、被災したことがない私たちにとってもこれらの経験は教訓になり、被害を繰り返さないことは重要であるので、今回学んだことを伝えていかなければならないと改めて思いました。ここで活動を絶やさずに、長期的に続けていきたいと思いました。











【おひさま保育園】
白山キャンパス2年の齋藤由隼です。私からはおひさま保育園活動報告をさせていただきます。活動内容としては保育園敷地内の草むしり、教室の掃除やお昼寝の準備のお手伝い、外遊びをしました。様々な世代の子供たちがいるために、その世代ごとに接し方を少しずつ変えるのが難しかったです。先生方が普段出来ないこととして草むしりは黙々と作業し、またお手伝いの方は先生方から指示をうけ行動しました。また子供たちがお昼寝してる間には園長先生から東日本大震災の被災経験や、保育園を始めた経緯、保育園の現状、ボランティアの本来あるべき姿についてお話をしてくださり、ボランティアには何が求められているのか、自分は被災地に対してどうあるべきかを考えさせられました。その後は園児たちと楽しく、一方で安全に気をつけて外遊びを夕方までしました。今回自分達の活動がおひさま保育園に対する最大限のボランティアであったかは疑問ですが、園長先生をはじめとする先生方のほんの少しのお手伝いは出来たと思います。これからも様々なニーズに合った最適なボランティア活動をしていきたいです。

【お茶会】
白山キャンパス1年の今井勇斗です。
お茶会は仮設住宅や災害公営住宅を訪れ住民の方と交流を図り、コミュニティの形成のきっかけをつくることが目的の活動です。
住民の方に楽しい時間を過ごしてもらうため皆でアイデアを出し合い、昔遊びの道具を用意し飾りつけをすることで交流を深めやすい雰囲気づくりを心掛けました。
何時間も前からの準備も終わり、会が始まると笑い声や学生と住民の方が一緒に折り紙で作品を作っている光景が見られ、楽しい時間を過ごして頂けたようでした。
仮設住宅ができて何年も経ち入居世帯数も当初の半分以下になったせいか参加人数は予想よりも少なかったですがその分濃い交流ができたと思います。しかしお話を聞くと住宅の集約により何か月か後に別の仮設から移ってくる方が何人もいらっしゃるとのことでした。
このようなコミュニティ支援の活動もまだまだ継続していく必要があると感じました。

【視察】
白山キャンパス1年の大久保です。
1日目は視察に行きました。
最初、BRTに乗ってお隣岩手県陸前高田市に行き、奇跡の一本松を見に行きました。
個人的には2年ぶりの訪問だったのですが、復興は全然進んでおらず、東北の復興の遅れを感じました。
次に気仙沼駅までもどり、リアスアーク美術館に行きました。
リアスアーク美術館では震災当時の写真や展示物から震災の恐ろしさを実感しました。
テレビなどで取り上げられなくなってきている分、被災地に訪れた私たちが震災の風化を食い止めなければならないと改めて感じ、二度と同じようなことを起こさないよう、また、1日も早い復興を進めるために語り継ぐ必要があると思いました。
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夏季気仙沼1クール

2017-09-07 23:41:13 | 2017 夏 気仙沼

こんにちは。夏季TOP気仙沼1クールは8/20~8/23で活動を行いました。
活動ごとに紹介していきます。

【KRA】
白山キャンパス2年の峯岸です。
KRAとは、Kesennuma Reconstruct Associasionの頭文字をとったもので、気仙沼復興協会と呼ばれており、もとは被災者の雇用を確保するために行政の要請により生まれた団体です。私たちはその団体の職員の方と一緒に、海岸清掃などの活動を行っています。












実際の活動では、集合住宅と呼ばれる仮設住宅に行き、退去された方の家の周りに生えている雑草を抜く作業をしました。あの震災から長い期間が過ぎましたが、未だに仮設住宅での生活を強いられている方もいらっしゃり、復興は完全には終わってないと痛感しました。



【おひさま保育園】
川越キャンパス1年 菊地です。

おひさま保育園での活動内容は、園児との交流や園内の清掃が主な内容でしたが、私が担当したイルカ組(年長さんのクラス、5〜6才)では、午前中に水着ファッションショーというイベントを行いました。



内容としては、園児が一人ずつ歩き、ポーズをして写真を撮るということでした。
雨の降る日が多いので、あまりプールに入る事ができないそうです。子供はすぐに大きくなるので毎年水着を買う家庭も珍しくないのですが、プールに入らないと水着の出番がなく勿体無いということで、水着の着る機会として水着ファッションショーをしようとなったそうです。園児達はノリノリで色々なポーズをして写真を撮っていました。先生方の企画力と親御さんを思う気持ちからできた行事だと思います。



その後、工作を行い、お昼ご飯を食べ、子どもたちがお昼寝を終えた後子どもたちと遊び、お迎えが来た子供から帰っていき、ボランティア終了の時間を迎えました。




子供達はよく周りの大人達や年上の人を真似します。そのため、園児の前では丁寧な言葉遣いや態度に気をつける必要があります。自分にとっては一瞬の出来事でも園児にとっては一生残る性格や癖に繋がりうる事があります。




園児との関わりにおいては、遊ぶときは一生懸命遊び、真面目に何かをするときには遊ばない事が大事です。保育園や幼稚園は、保育園や幼稚園であり、家や公園ではありません。園児にとっては学ぶ所でもあります。自分の興味や楽しさから、園児から学ぶ事を奪う事はいけないと思いました。



【勉強会】
白山キャンパス1年 百瀬です。
この勉強会の活動は、気仙沼中央公民館からの依頼を受けて行いました。








 勉強会とは、地域の子どもたちの宿題の手伝いをするというものでした。被災地復興ボランティアで勉強会?と思う方がいるかもしれませんが、この勉強会も復興ボランティアの一環です。



 いまの小学生は震災当時、まだ小さかったため、震災のことについてはっきりとどんなことがあったか記憶に残っている子が少ないのです。被災地に住んでいる大人の方々は、震災の記憶を次の世代へ受け継がなければならないと思っています。しかし、伝えることによって、震災によって引き起こされた環境の変化を感じている子供たちを傷つけてしまうかもしれないとも考えていて、子どもたちにどのように接すればいいのか悩んでいます。



 そのような状況において、被災者ではない大学生と交流を行うことは、子どもたちにとって気を遣わずに、話したいことを遠慮なく話すことができるため、そのような存在がいるということが大切なのです。









【仮設住宅での交流会】
白山キャンパス4年の菊岡です。
活動4日目には、気仙沼公園住宅という仮設住宅の集会所にて住民の方々と交流会を行いました。

 今回は6名の方々が参加してくださいました。今回参加していただいた方たちは、毎週1回集会場で集まっておしゃべりをしているということで、以前より集まるきっかけのある方々でしたので、今回の交流会は学生だけでの開催することになっており、人数が集まるかどうか不安でしたが、私たちとしては安心しました。(下の画像は交流会開始前の状態です)








 参加者の感想を紹介します。

「お茶会に参加してみて、物事の捉え方が変わりました。参加された方々はとても元気で、明るく生活されていました。気仙沼の方々のお話は、為になり、心に響きました。
そして、ある方は「これからの人生は楽しく生きていった方が良い、不安や心配もあるだろうけれども気にする必要はないよ。」と仰っておりました。その言葉で特に私は勇気をもらい、感銘を受けました。この言葉通り困難を恐れず、自分らしさを大事にしていこうと心に留めました。」

今回の交流会に参加して、私も住民の方から震災にまつわる話などさまざまなことを教えていただき、貴重なお話を聞くことができたと感じているので、これからもこのような交流会を開催していきたいと思いました。










【視察】
白山キャンパス社会学部1年の大井です。
今回の視察では、リアスアーク美術館と唐桑半島ビジターセンター・津波体験館を見学しました。

 視察が1日目に設定されていたため、気仙沼で復興ボランティア活動をするにあたり、私たちはまず現地の歴史や文化を知ることが必要だと考えました。そこで視察に訪れたのが、リアスアーク美術館です。

この美術館には「東日本大震災の記録と津波の災害史」という常設展示があります。2011年3月11日、震災の日から約2年間、リアスアーク美術館が独自に記録した資料や被災物、加えて、三陸沿海部の歴史資料約500点が展示されています。

 私たちがボランティア活動を始める前にここを訪れたことで、身が引き締まったと思っています。自然災害は無くなるものではありません。私たちがここで視たこと、そして活動を通して感じたことを、東京に帰って誰かに伝え、この経験を自分のコンパスにすることで、「ボランティア」ができた気がします。









 津波体験館では、視覚や聴覚だけではなく、送風や振動等により、津波の脅威を皮膚で感じることで、津波の悍ましさや命の儚さを感じました。震災は空想ではなく、現実で起きている事だと再認識させられると共に、防災意識を高めよう、と勉強になりました。







【あとがき】

 今回の活動で、私たちが学んだことがあります。それは、ボランティアとの向き合い方です。

 ボランティアは、ただ行えばいいことではありません。ボランティアにも迷惑になるボランティアと喜ばれるボランティアがあります。ボランティアについてよく考えずにボランティアに行くと、受け入れてくださる方々に手間を取らせてしまい、かえって迷惑になります。受け入れてくださる方々はボランティアのボランティアではないため、自発的に働き自分で考えることが必要となります。

さらに、ボランティアでも多くの場所に短期間行くのではなく、一つの場所や二つの場所などで長期間行くことが大事だと思いました。長期間とは、続けて何ヶ月も行くことも良いですが、毎年行きそれを何年も続ける事がより良いと思います。


私たち東洋大学は、これからも気仙沼に赴き、復興のための支援を継続していきます。
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春季TOP気仙沼2クール

2017-04-10 01:21:52 | 2017 春 気仙沼

こんにちは。東北応援プロジェクト気仙沼2クールでは3月11日~13日の3日間活動を行いました。順に紹介していきます。

朝霞キャンパス1年の君島です。
1日目の活動は、追悼式参加と地元の方々とのお食事会でした。
今回は、全員で3月11日の追悼式に参加させていただきました。
また、地元の方々とのお食事会では震災当時のお話を詳しく聞かせていただきました。
全体的に1日目の活動は、東日本大震災があったという事実に改めて向き合うことができた内容だったと思います。
私は今回が初めての参加でしたが、実際にこの様な体験はメディアを通して知るより、 はるかに現実的なもので、地元の方々の「忘れてほしくない」という思いが伝わってきたのが強く印象に残りました。新しい建物が並び、復興作業は進んでいる様に見えましたが、地元の方々の気持ちはそのまま残っていた様な気がします。これからは、周りの人がどうくみ取っていくのかが大切だと感じました。
今後も、この活動に参加し自分なりに考えを深めていきたいと思います。


白山キャンパス3年の永富です!
2日目はKRAで海岸の清掃ボランティアのお手伝いをさせていただきました。

缶やペットボトルのようによく見かける漂着物に混ざって衣服の切れ端や船の残骸なども流れ着いており、大変な活動でした。
私が気になったのはそういった中で稀に見かける、砂やテトラポットの下に埋まってしまっている漂着物でした。職員の方に聞くと、全てというわけではなくともいくつかは津波によって流れた砂に埋もれたものもあるということでした。
滅多なことでは動くはずのないテトラポットの下に埋まった衣服を見て、津波の凄まじさをまたひとつ実感しました。
私たちが見つけることはありませんでしたが、清掃の過程で被災者の方の御骨が見つかることもあるそうです。
1人でも多くの方がご家族の方の元に帰りつくことを願います。













白山キャンパス2年の清水です。
3日目は気仙沼市内やその周辺地区の視察を行いました。
午前中にはともしび工房さんにて全員でキャンドル作りをしました。
工房の方はとても優しく、気仙沼のことをいろいろと教えてくださいました。





お昼ご飯にはキングスビレッジの利用者や職員の方々と焼肉を食べながら交流会を行いました。
今回2クールでは、日程の関係でキングスビレッジで活動をさせて頂くことができなかったので残念でしたが、このような形でキングスビレッジの方と交流することができてよかったです。

午後には、BRTに乗って陸前高田市にある奇跡の一本松を見に行きました。
周囲に防潮堤が完成していたりかさ上げされていたりと風景が変化する中で、一本松の姿は以前と変わらず存在していました。
以前にも何度か訪れたことはありますが、いつ見ても圧倒されます。また次回も訪れたいと思いました。







私自身は今回で4回目の気仙沼でしたが、来るたびに景色が変化していて、特に災害公営住宅が増えている印象を持ちました。
しかし、まだ復興が進んでいるわけではありません。これからいろんな学生に気仙沼について知ってもらう機会を持ち、気仙沼でボランティア活動をしたことがない学生へ活動を広めていければいいなと思いました。また、今回初めて参加してくれた学生にはまた半年後の活動を通してさらに気仙沼を知ってもらいたいと感じます。
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春季TOP気仙沼1クール

2017-04-04 22:07:59 | 2017 春 気仙沼


こんにちは。白山キャンパス社会学部1年の佐伯栞人です。
春季TOP気仙沼1クールは3/9~3/11で活動を行いました。活動ごとに紹介していきます!

【キングスビレッジ、気仙沼小学校学童保育】

白山キャンパス1年の佐伯栞人です。

キングスビレッジは障害を持っている方の就労支援施設で従業員の方とコミュニケーションを取りながらオイスターソースの箱詰め、シール貼りなどの作業を行いました。

自分はキングスビレッジでの活動は初めてでしたが、従業員の方が積極的に話しかけてくれたのですぐに雰囲気に馴染むことが出来ました。

気仙沼小学校での学童保育では春休みの宿題のお手伝いやお絵かきやボードゲームなどして遊びました。

気仙沼小では何回か活動したことがあるのですが、最後に活動したのは半年以上前なのであまり覚えていないのかと思っていましたが、子供たちが覚えていてくれて積極的に話しかけてくれたのでとても活動しやすかったです。

普段は子供たちと関わる機会があまりないので、今回の活動を通してこれからも積極的に子供たちと関わる活動をしていきたいと思います。












【おひさま保育園】

板倉キャンパス2年竹沢彩花です。

私はおひさま保育園で活動させていただきました。

活動の内容は外遊び、園外に出ての散歩、各組に分かれた活動、園内清掃、室内遊びなどでした。

私はめだか組を担当しました。園児が一人一人違う動きをするのでそれを安全に見守ることが難しく、言葉が通じているかという不安もありました。私は子どもに慣れていないため子どもへの対応が分からないこともありました。

昼食はなかなか口を開けてもらえず、食べさせるのに苦労しました。

遊びでは声を掛けてくる子の相手が中心となってしまい多くの子どもたちに声かけして遊ぶことができなかったです。園児一人を見つつ全体を見渡せる職員の方々を尊敬します。園児たちの笑顔と素直な心に元気をもらいました。そして去年担当した園児は身長が伸び、言葉遣いが豊かになり、多様な面で成長を感じ、とても感動しました。

今回の活動で改めて保育園の仕事は大変なものだと痛感しました。
私たちをボランティアとして温かく迎えて下さった気仙沼の方に深く感謝します。

【KRA】

白山キャンパス2年の猪狩航平です。

KRA活動では、本吉町の海岸清掃を行いました。海岸に流されてきた遺骨を、捜そうという内容です。現地の県警察の方と一緒に捜索を行いました。方法は、砂浜を30㎝くらいまでひたすら掘るというものです。見つかる確率は低いので、すぐに発見することは難しいものでした。この日は、県警察の方が遺骨ではないかと思われるものを一つ発見し、無事に終了しました。

この活動には全国各地からメンバーが集まっていて、私たちと同世代の方も参加していました。海岸清掃が本来の目的ですが、気仙沼のこの地で、全国から集まった人々が交流をするというのも目的の一つだったのかもしれません。












これからも気仙沼で活動する機会があると思うので、初めて気仙沼の活動に参加する人に自分が経験したことや、気仙沼の魅力を伝えていきたいと思います。


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夏季気仙沼3クール

2016-09-23 15:42:47 | 2016 夏 気仙沼

こんにちは、白山キャンパス文学部2年の清水友理香です。夏期TOP気仙沼3クールは9/5〜9/9で活動を行いました。活動ごとに紹介をしていきます!







【キングス・ビレッジ、気仙沼小学校学童保育】




板倉キャンパス3年の矢野です。




気仙沼TOP第3クールキングス・ビレッジ、気仙沼小学校学童保育の活動報告です。




キングス・ビレッジは、障害を持っている方の就労支援施設で従業員の方と一緒にカツオのたたきのたれの袋詰め、商品券を入れる箱の組み立て作業を行いました。




従業員の方と会話をしながら、作業を行いました。




私は、2年前にキングスビレッジで活動を行いましたが、その時からいらしている方もいたため、非常に活動しやすかったです。




活動内容も2年前とほとんど変わっていませんが、大学生が来ることで職場の雰囲気が変わり、労働意欲が増し、結果として支援に繋がっていると感じました。




時間が経つにつれて支援の形は変わってくるので少しでもプラスになることをしていきたいと思います。







気仙沼小学校の学童保育では児童たちの宿題の手伝いや一緒にボードゲームをしたり、運動場で遊んだりしました。




2年前に比べて、学童保育の良さを感じることができました。




普段、児童たちと関わることはほとんどないので積極的に児童たちと関わる活動に参加していきたいと思います。




二回目の気仙沼での活動でしたが、また来たいなと思いました。




今回は、参加者が少なかったですが、継続的に気仙沼で活動していきたいと思います。












【おひさま保育園・KRA】




白山キャンパス2年の高橋咲帆です。




おひさま保育園では、朝の10時頃から夕方まで活動させて頂きました。朝、到着すると園児が「お姉さん来た!」と大きな声で迎えてくれました。中に入りエプロンをつけて準備し、先生方のサポートに入りました。私はめだか組という0〜1歳児のクラスを担当しました。上履きを履かせることから食事の介助、お昼寝の布団の準備と、想像以上に動くことが多かったです。小さい子の保育の難しさを実感した時間でした。お昼休みの間は、先生方に気仙沼の震災の時の映像を見せて頂きました。実際に津波が街を覆った場所に自分が今いることを改めて考え、恐怖を感じました。その時に言われた、「普段から備蓄し避難場所を決めておきなさい」という先生の言葉は、東京に帰った今もとても心に残っています。












KRAの活動では、一景島神社という神社の環境整備を行いました。一景島神社は震災で全て流されてしまいましたが、今は再建されています。活動前にDVDを見ながら震災当時の気仙沼について教えて頂きました。そのDVDで、震災以前から地元の方々に親しまれてきた神社であることを知りました。限られた時間でしたが、それぞれ集中して草抜きを行うことができたと思います。神社を守り抜く、地元の方達の精神に感動しました。少しでも、復興に携われたことを改めて嬉しく思います。











【視察・交流会】




白山キャンパス2年の清水です。




視察では、気仙沼市街からフェリーに乗って大島という島へ行きました。

島には山や海などいくつか観光名所があります。

その一つである亀山という山からは、幸い天気にも恵まれ、島内の景色を一望することができました。

海や浜も多くありとても景色が良かったです。

大島の震災当時の写真からは、船が転覆していたり瓦礫が多く散乱していたりする様子が見られましたが、現在では震災の被害は見られなかったので復興してきているように思えました。




気仙沼市街に戻ってからは、市内を散策した後、BRTに乗って陸前高田市へ奇跡の一本松を見に行きました。

以前にも訪れたことはありましたが、何回見てもあの迫力は圧倒的なものです。

7万本も植えられていた松の中でたった1本残ったという一本松は、津波の恐ろしさを象徴するとともに、後世へと受け継がれるべきだと思います。

そして、気仙沼市と比べて陸前高田市は周囲にほとんど何もなく、トラックが多く行き交っていたり土がかさ上げされていたりする光景がとても印象的でした。

震災に遭う前の周囲はどのような風景が広がっていたのか想像せずにはいられませんでした。




後日にはリアスアーク美術館へも行き、震災の写真が展示されているブースを見学しました。

どの写真も写っている光景は凄まじいもので衝撃が走りました。

何時間あっても見終わらないくらい解説文も内容が濃く、思わず読み込んでしまいました。

中には視察で通った道に各家庭で使われていた家具が散乱している様子を写した写真もあり、言葉にならない気持ちになりました。




今回の視察では1日で多くの場所を訪れることができました。

周囲には災害公営住宅や新しい建物が建てられたりと、復興は少しずつ進められているように感じましたが、決して復興は終わったわけではありません。

私たちは甚大な被害をもたらした東日本大震災を忘れることなく、これからも継続的に支援を続けていきたいです。












活動2日目には反松公園住宅という仮設住宅の集会所にてドリームクラブという団体の方と一緒に、住民の方々と交流会を行いました。

交流会を行うにあたって、ドリームクラブの方がたこ焼きを焼いて下さり、飲んだり食べたりしながら住民の方々とお話をしました。




住民の方々は私たち学生に対し、現在の生活や震災当時の状況など様々なことを話して下さいました。

当時や現在の生活の話を聞いて驚いたことも多くありましたが、改めて震災について考え直すきっかけにもなりました。




この交流会を行うにあたり、皆さんとても親切な方々で私たち学生を快く受け入れて下さいました。

初対面の住民同士の会話も生まれていたので、いいきっかけ作りになったのではないかと感じます。

今後このような交流会を多く開催することができればいいなと思いました。
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