残暑お見舞い申し上げます

いや～暑い日が続きますね
オークションも発送の事を考え9月中頃からまた始めようと考えています。
（その時はまたお願いします）

今年の種付けも写真の天紅梅が最後に成ります。
名前は良く聞くのですが花を見るのは初めてです。天咲で距が赤いのがかわいらしいですが洋ランの血も・・・・

実生では本芸が咲かないとも聞きますが、ま～あ試しに付けときます。
そろそろ播種にも入ります。頑張りま～す。

龍舌照

以前書いたと思いますが、家の棚の龍舌照は花粉が付きません。母体は使えるか今年チャレンジしました。

交配して1ヶ月経過した状態です、今のところ順調かな・・・・
さてどうなるでしょうか？

まだまだ手が届きません

昨日、久々に専門店に行き店主とお話させていただきました。
白牡丹の今の相場を聞いたのですが、
『少し前は実生が出回って安かったけど、今は○○万円ぐらいとの事』

安ければ種木のもと思いましたが・・・・
まだまだ家の棚には入りそうに無いです。

今年も種木（高級品では無いですが）を少し買いました。
棚にも花芽を確認できる物もあります（F1も花芽を確認）

６月末からは交配の時期になります、F１を少しでも多く作りたいですし
F2でどの様な物が出来るか楽しみでもあります。

奇花が・・・

お預かりしている物の中に（卑弥呼です）1つだけ距が2本出た物があります。

同じような芸は、去年は紅孔雀、先月は交換会の黄花で見ました。（実はあまり珍しくないですかね・・・）

固定するかは解りませんが、この距が2本のDNAを持つ花粉には大変興味いです。

セルフでは成功例が無い品種ですが、花粉では交配できた物も有ります。

このDNAを継続させるため何かと交配して見ようと思います。

皇座の舞

まずは一句

『実るほど頭の下がる稲穂かな』と。

距と花軸がクルクルとカーブして下の方で開花する珍花です。

写真でもカーブするのが確認できます。

既に実生品も存在しますが、花の結果は聞きません。
（奇花なので本芸の確率は低いような・・・）

2本花芽が有ります、セルフと交配を謙虚な姿勢で取り組みましょう。
（文章が変かな・・・）