ぴろりの日々(仮)

ブログというより日々のメモです。
最近、かなり不定期&犬日記になってきちゃいました…Σ(´д`ノ)ノ

和解。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン

2006年01月06日 22時51分46秒 | 日記
前に書いた記事の続きです…


1年前に起こした裁判…
今日ついに和解になりました


前回に被告側の弁護士から和解を切り出してきた訳だったから、

今日はスッカリ被告側がコチラの要求に折れて来ると思っていたら、

ヤラレたよ…
提示してきた金額は強気そのもの…

アチラが車を引き取ると言うトコは、コチラの要求通り。

でも、提示してきた和解金が車を買取店に出す様なものと同じ…二束三文だ。


裁判官も、アチラは商売だから経費とか掛かっているとか、

あなたも結構車を使用してるから仕方ないだ…私は1年でもそんなに乗らないだ…

スッカリ被告側の肩モチ状態

やはり、弁護士がついていると、こうも違うものか?

裁判所に弁護士の部屋が設けられているしね…


オイラは僻地に住んでいて、車が無いと仕事にも行けなかった。


と、仕方なく車を使っていて、必要最低限の使用だと言っても、

裁判官は”そんなの関係無い。使ったのは間違いないんだから…”

まあ、上乗せを考えても1~2万と言い放たれたよ


余りにも向こう持ちだから、オイラは”どうして、向こうの提示金が基準なのか聞いてみたよ…

でも、裁判官は中立な考えだとか、被告が言った事を述べている。って言っている



オイラについている司法書士(同級生)が頑張って和解金を上げようとしても

裁判官に和解の考え方が違う!とかえって怒られた。



作法書士は納得出来なければ、上(高等裁判)にあげても良いと言ってくれた。

でも、司法書士もそうだけど、今日も職場に迷惑を掛けて来ていて、

これから長引いて、さらに迷惑を掛けるのを考えると、引く事を選んでしまった


結局、取り戻せた金額は微々たる物になってしまった、

司法書士も納得出来ない状態にさせてしまって、とても悪い事をした、



結論としては、店は良い様に説明をして、売っちまえばモトは取れるし、

客は掴まされたら、よっぽど証拠が無い限りは取り返せないと言うことでしょうか?

ちなみに、オイラは店が出した詐称した広告(大手雑誌)と、
その広告を出した経緯を出版社に問い合わした物を持ち、被告との電話のテープ、
被告が提出してきた証拠(嘘が多数)を反論してきても駄目でした


これから、中古車を買おうとしている方、掴まされた時の為に…

・車を買う時、お店の人の説明を録音しましょう。
・プライスボードと車は写真に残しましょう。多い方が良い、室内もね。(お店の一部も入ると良いかも)
・契約書には店側の書き漏らしが無いようにチェックを。
・細かい保証や、条件は口頭でなく、契約書へお店の人に書いてもらいましょう。
・マニアな車は要注意。

出来れば信用できる店(知り合いが居る等)で買うのが一番良いと思います。

オイラも今回ので懲りたので、新車で選ぼうと思います。