「Recorder Trio & Quartetto ～いま むかし」のお知らせ

間近に迫っての告知ですみませんが、KERCでご指導をいただいている高橋明日香先生が出演する演奏会が開催されますので紹介いたします。

 

 

「いま　むかし」は今回のプロジェクトのタイトルで、グループ名ではありません。

プログラムはルネサンス～初期バロックと現代の作品から構成されており、バロック盛期の曲、フランスやドイツの曲がない、かなり特徴的なものとなっています。
高橋先生に今回のプログラムの意図をお尋ねしたところ「リコーダーアンサンブルの神髄は、いまとルネサンスにあります。バロックはソロの時代。そこにこだわった選曲です。演奏される機会も少ない曲ですので、ぜひ聴いていただきたいですね❤」とのこと。

 

個人的には、今回取り上げられているルネサンス期の曲を練習したことがあり、これをプロがルネサンスリコーダーでどのように響かせるのか、大変に興味あります。
今回の演奏会に向けて何度も合わせを重ねており、当日はきっとこっくりと煮詰められたコクのあるアンサンブルを聴かせていただけると期待しています。

 

会場は高橋先生の師・田中せい子先生が運営するストゥディオ・フォンテガーラ。小粒ながらも響きは心地よく折り紙付きです。

チケットの残り枚数が3/29現在、第1回13:00～の公演は3枚、第2回16:00～の公演は9枚となっているとのこと。どうぞお早めにお手配ください。

 

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［日時］　2017年4月1日（土）13:00～／16:00～（2回公演）
［場所］　ストゥディオ・フォンテガーラ（池袋駅東口より徒歩10分）
［出演］　高橋明日香／深井瑛理／福岡 恵／宮里安矢
［予定演奏曲］  A.de Févin (ca.1470-1511/12) 3つのトリオ
　　　　　　   M.Pretrorius (ca.1571-1621) “テルプシコーレ”より
　　　　　　   M.Locke (ca.1621/22–1677) 組曲 第2番
　　　　　　   H.U.Staeps (1909-1988) トリオ
　　　　　　   廣瀬量平 (1930-2008) イディール（田園詩）Ｉ
　　　　　　   R.Ford (1959-) セクエンティア
［チケット］　 前売り　3,000円
　　　　　　 当日精算・当日券　3,500円
［予約・問合せ］080-3011-5917（宮里）
　　　　　　 ashuke(a)mac.com（高橋）

　　　　　　（上記アドレスの(a)を@に変更してください）

 

 

［記：べ］