フィジーから帰って最初に玄関先で迎えてくれたのは、馴染みのある香りでした。
金木犀がオレンジの小さな花を咲かせていたのです。
そう、秋だったのですね。
それさえも忘れてしまっていました。
花言葉は「謙遜」「真実」「陶酔」「初恋」
金木犀が咲く頃になったらキノコを採りに行くと良いと聞いていましたが、
もうキノコの季節でもあるのですね。
秋を思い出すためにも、我が家の庭にご挨拶をしなくては・・・。
秋明菊が咲いていました。
菊と名前についているのに、キク科ではなくてキンポウゲ科で、アネモネに近いのです。
言われてみれば、花の形はアネモネに似ています。
この花は花びらの散るのが早いです。
ヒラヒラ~と舞うように散ってしまいます。
まるで打ち上げ花火のよう
スケッチ風にしたら、こんなんになっちゃいました。
花言葉は「忍耐」「薄れゆく愛」
忍耐・・・? その割にはすぐ散ってしまうわねぇ。
忍耐と言ったら、オシロイバナこそまだ頑張って咲いていました。
夏からずっと咲いています。
夏の頃には花数も多く、良い香りが漂っていたのですが、
さすがに秋ともなると、その香りも金木犀に押されてしまっていました。
花言葉は「内気」「臆病」「あなたを思う」
ピンクも細々頑張って咲いていましたけど
何を思って涙を流しているのでしょう
もうすぐ終わる命に涙しているのでしょうか
夏から秋へ、
そしてこの国は 次第に寒い冬に向かうのですね。
≪おまけニュース≫
今日、また職場でトトロのお届け物がありました。
以前の贈り物についての記事はこちら
職場のパソコン上に飾っている松ぼっくりと一緒に並べました。
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憧れの地ですが、その計画や予定など一つも無くおわりそうです。
ウチの金木犀も今が盛りと香りを発しています。
狭庭いっぱいですよ。
私も昨年までは、絶対に海外に行くことはないと思っていて、まさかこの自分がいきなりフィジーに行くとは想像していませんでした。
バタバタっと決まってしまった感じです。(笑)
今は道を歩いていても、金木犀の香りがあちこちから、
漂ってきますね。
フィジーでは「プルメリア」に!
日本では「金木犀」が!
素敵なお花たちですね☆
お花の香りに包まれる日常って、ステキですね☆