3日前までは雨の予報…。
今季2回目の釣は雨の中かな。
と、半分以上覚悟を決めていたが
日ごろの行いがよかった?せいか、当日は晴れ。
しかも若干、北風が吹き、かなりさわやかで涼しい。
やはり天気のいいなか、自然の中に身を置き魚を釣る…これに勝るものなし。
後輩のS氏と熊本県は川辺川に出かける。
S氏はいつも一緒に釣りに行く釣り仲間であるが
外遊びについてはかなりの達人で、
山、海、川、何でも来いの頼りになる奴である。
かなりの確率で一緒にいることが多い。
が、ホモではない。
高速に乗り、目的の山まで車を飛ばす。
最近はETCの通勤割引が使えるので、
非常に助かるのだが通勤しているわけではない。
高速を降り、山道に入るとガスがかかり出した。
同時に街中のムッとした空気が、
気圧が下がるにつれ、凛と冷やされ
下界のうっとうしさから離れているという気持ちを強くさせる。
やはり山はいい。
最近仕事でもイライラしていることが多かったので
そのギャップがまたたまらない。
写真をたくさんとってきたので、後の話は写真を見ながらしようと思う。
山道での1枚。
かなりガスがかかっていた。だが、この少し冷たくて湿った空気が気持ちいい。
山独特のにおいがする。
目的のポイントに到着。川辺川の支流のどこか。
釣り場に着いてからのこの準備は、なぜかせわしない。
いつもアセアセしている気がする。はやる気持ちを抑えきれない。
準備が完了。
気持ちを落ち着かせるために一服中。
歩きで谷底に下っていく。
新緑はとうの昔に過ぎているが、やはり緑色がきれいである。
藪の中をかき分けて進む。
もうすぐ桃源郷が待っている。
やっと桃源郷に到着。
この美しさ…しばしこの景色に見とれる。
ここ最近大雨が降り続いていたので、
濁りや増水を心配していたが、ここでも日ごろの行いが威力を発揮した(笑
第一投。
何年フライをしていてもこの時ばかりは初心者と
なんら変わらない気持ちになれる。
フライを流すとチビちゃんがチョロチョロと追ってくる。
かなり活性は高いようだ。
顔がニヤける。
最初にあげたのはS氏。
えっ!もう!
ちっ…さすがである。
プールにライズを発見!
ゆっくりと泳ぎながら水面を流れる虫を捕食している。
そっと近づき少し上流にフライを落とす。
反応はするものの、咥えない。
しつこく攻める…おっ、いいところに入った。
鼻面にフライが流れていく。
ゆらっとゆっくり咥えこむ。
よしっ!
ライズ取りを横で見ていたS氏が写してくれていた。
ヤマメゲットである。
こういうのを満面の笑みというのであろう。
子供と一緒である。
今年は梅雨が長い。まだ梅雨明けしていない…。
が、そのせいで苔は元気なようだ。
グリーンが美しい。
果敢に攻めるS氏。
腕は一流である。
きっちりと結果を出す。
さすがである。
しかし、格好がハニワポーズになっている。
渡ろうかな、どうしようかな…と迷うくらいの流れ、深みを果敢に挑むS氏。
危っ!
あと1センチ深ければ流されていただろう。
さすがである。
僕は少し流された。
S氏についてくのは、容易なことではない。
こんな所もゴイゴイ進んでいく。
後ろから見るS氏はスパイダーマンのようだ。
こんなことをしていたらいつか死ぬな…と思うのだがまだ健在である。
さすがである。
ぼくも遅れまいと必死に後を追う。
本当に必死である。
僕もまだ健在なので、さすがなのだろうか。
途中、鹿のしかばね(シャレではない)を発見。
まだかなり新しい。
なんで死んだんだろう。
何かに襲われたのだろうか。
お尻の所が何かにかじられた様になっていた。
またもやライズを発見。
今度は一発でヒット。
型は小ぶりだがいいヤマメである。
堰堤の下で。
元気にいるかジャンプで食いついてきた。
堰堤の上。
しばらくチャラ瀬が続く。
深みの色がきれいだ。
僕のキャスティングの連続写真。S氏が写してくれた。
フライマスターへの道は長そうである。
で、へたっぴなキャストでヒットしたヤマメ。
何度見ても美しい魚である。
光と緑と水のコントラストがなんとも言えない。
先に上にあがったS氏が写してくれた。
僕の性格はあまりあっさりしていないので
最後の最後までしつこく攻め続ける。
しつこく攻めた結果…今日一番のヤマメがかかってくれた。
粘った甲斐があった。
この1尾をあげて納竿。
あがってきてから、おしっこをした。
僕は変わった格好で用をたす。
というのは冗談で、実はウェーダーのどこかが破けていて水没。
また家計が…。
20分ほど歩いて愛車まで到着。
ふ~。
たのしかった~。
帰り道に中華料理屋さんにより、晩飯をがっつく。
注文したのはラーメンとチャーハンのセット。
へんぴなところにある中華料理屋さんであったが
かなりうまかった。
ヘラが減りすぎていたという話もあるが…。
まあ、なんにせよ怪我もなく無事に自宅までたどり着くことができた。
最高にリフレッシュできた一日だった。
にほんブログ村
↑いつもありがとうございます
今季2回目の釣は雨の中かな。
と、半分以上覚悟を決めていたが
日ごろの行いがよかった?せいか、当日は晴れ。
しかも若干、北風が吹き、かなりさわやかで涼しい。
やはり天気のいいなか、自然の中に身を置き魚を釣る…これに勝るものなし。
後輩のS氏と熊本県は川辺川に出かける。
S氏はいつも一緒に釣りに行く釣り仲間であるが
外遊びについてはかなりの達人で、
山、海、川、何でも来いの頼りになる奴である。
かなりの確率で一緒にいることが多い。
が、ホモではない。
高速に乗り、目的の山まで車を飛ばす。
最近はETCの通勤割引が使えるので、
非常に助かるのだが通勤しているわけではない。
高速を降り、山道に入るとガスがかかり出した。
同時に街中のムッとした空気が、
気圧が下がるにつれ、凛と冷やされ
下界のうっとうしさから離れているという気持ちを強くさせる。
やはり山はいい。
最近仕事でもイライラしていることが多かったので
そのギャップがまたたまらない。
写真をたくさんとってきたので、後の話は写真を見ながらしようと思う。
山道での1枚。
かなりガスがかかっていた。だが、この少し冷たくて湿った空気が気持ちいい。
山独特のにおいがする。
目的のポイントに到着。川辺川の支流のどこか。
釣り場に着いてからのこの準備は、なぜかせわしない。
いつもアセアセしている気がする。はやる気持ちを抑えきれない。
準備が完了。
気持ちを落ち着かせるために一服中。
歩きで谷底に下っていく。
新緑はとうの昔に過ぎているが、やはり緑色がきれいである。
藪の中をかき分けて進む。
もうすぐ桃源郷が待っている。
やっと桃源郷に到着。
この美しさ…しばしこの景色に見とれる。
ここ最近大雨が降り続いていたので、
濁りや増水を心配していたが、ここでも日ごろの行いが威力を発揮した(笑
第一投。
何年フライをしていてもこの時ばかりは初心者と
なんら変わらない気持ちになれる。
フライを流すとチビちゃんがチョロチョロと追ってくる。
かなり活性は高いようだ。
顔がニヤける。
最初にあげたのはS氏。
えっ!もう!
ちっ…さすがである。
プールにライズを発見!
ゆっくりと泳ぎながら水面を流れる虫を捕食している。
そっと近づき少し上流にフライを落とす。
反応はするものの、咥えない。
しつこく攻める…おっ、いいところに入った。
鼻面にフライが流れていく。
ゆらっとゆっくり咥えこむ。
よしっ!
ライズ取りを横で見ていたS氏が写してくれていた。
ヤマメゲットである。
こういうのを満面の笑みというのであろう。
子供と一緒である。
今年は梅雨が長い。まだ梅雨明けしていない…。
が、そのせいで苔は元気なようだ。
グリーンが美しい。
果敢に攻めるS氏。
腕は一流である。
きっちりと結果を出す。
さすがである。
しかし、格好がハニワポーズになっている。
渡ろうかな、どうしようかな…と迷うくらいの流れ、深みを果敢に挑むS氏。
危っ!
あと1センチ深ければ流されていただろう。
さすがである。
僕は少し流された。
S氏についてくのは、容易なことではない。
こんな所もゴイゴイ進んでいく。
後ろから見るS氏はスパイダーマンのようだ。
こんなことをしていたらいつか死ぬな…と思うのだがまだ健在である。
さすがである。
ぼくも遅れまいと必死に後を追う。
本当に必死である。
僕もまだ健在なので、さすがなのだろうか。
途中、鹿のしかばね(シャレではない)を発見。
まだかなり新しい。
なんで死んだんだろう。
何かに襲われたのだろうか。
お尻の所が何かにかじられた様になっていた。
またもやライズを発見。
今度は一発でヒット。
型は小ぶりだがいいヤマメである。
堰堤の下で。
元気にいるかジャンプで食いついてきた。
堰堤の上。
しばらくチャラ瀬が続く。
深みの色がきれいだ。
僕のキャスティングの連続写真。S氏が写してくれた。
フライマスターへの道は長そうである。
で、へたっぴなキャストでヒットしたヤマメ。
何度見ても美しい魚である。
光と緑と水のコントラストがなんとも言えない。
先に上にあがったS氏が写してくれた。
僕の性格はあまりあっさりしていないので
最後の最後までしつこく攻め続ける。
しつこく攻めた結果…今日一番のヤマメがかかってくれた。
粘った甲斐があった。
この1尾をあげて納竿。
あがってきてから、おしっこをした。
僕は変わった格好で用をたす。
というのは冗談で、実はウェーダーのどこかが破けていて水没。
また家計が…。
20分ほど歩いて愛車まで到着。
ふ~。
たのしかった~。
帰り道に中華料理屋さんにより、晩飯をがっつく。
注文したのはラーメンとチャーハンのセット。
へんぴなところにある中華料理屋さんであったが
かなりうまかった。
ヘラが減りすぎていたという話もあるが…。
まあ、なんにせよ怪我もなく無事に自宅までたどり着くことができた。
最高にリフレッシュできた一日だった。
にほんブログ村
↑いつもありがとうございます