(元!!)らいぶらりあんのつぶやき

小さな町の(そのわりに)大きな図書館で働いていた『らいぶらりあん』が好き勝手につぶやいてます。

講演依頼

2007-01-10 23:15:31 | 司書
 今日は、T図書館から講演の依頼が来ました。
 以前から言われていたんですが、2月の初めに決まったようです。
 誰に対して、どんなことを話せばいいかも聞かずに、
 「講演しにきてくれない?」と館長から言われて、
 「いいですよ。」と一つ返事で返していたので今日初めて、
 学校司書に対してだということが分かりました
 まあ、以前にも郡内の学校司書に話をしたことがあるので、どうにかなるでしょう

 そして、もう一つ、町内の小学校から読み聞かせグループか図書館の人に、
 話と実演をして欲しいと連絡がありました。しかも来週の金曜日
 家庭教育学級で父兄に向かって、30分程度だそうです。
 一応、読み聞かせグループにお願いしましたが、話して欲しいことが、
 「家庭での本の読み聞かせの仕方」や「親が子どものための本の選び方」など、
 「読書好きの子どもを育てるために」のような内容だそうです。
 内容的には、図書館員が話した方がいいような内容ですね

 ただ、私は、びみょーにお母さん方に向かって話をするのが苦手と言うか、イヤです。
 苦手のニュアンスは違いますね
 というのも、お母さんたちに読書好きな子どもを育てるには…と語っている自分に
 もう一人の自分が「育てたことないくせに」とツッコミを入れているんです

 そんなことを言い出したら、学校の先生なんてできませんし
 だから、勉強してくるわけなんですけど
 変なところで、こんな性格なんです

 まあ、こんなことを伝えた方がいいと言うことは、考えますが、
 私が言うのか、読み聞かせボランティアの人たちが言うのかは、話し合いたいと思います。

 でも、つい、私たちが言えば、「図書館員だからそんなことを言うんだよね。」と思われて、
 敬遠されるんじゃないかなな~んて、思ってしまうわけです
 意外と小心者です
 だから、極力、近い人たちが話した方がいいんじゃないかなと思うわけです

 そう、だから、私は図書館員に話すのは全然苦じゃありません
 短いとはいえ、きちんと経験してきたから
 子育ては今からですからね
 何年かして、きちんと絵本で子育てができたら、その時は喜んで話をするかもしれないですね
 もう、そんな時は、呼ばれることもないんでしょうけど

 でも、学校の先生の子どもたちが勉強ができて当たり前と言われるように、
 司書だった人の子が読書好きで当たり前と思われるのも
 それはそれでイヤですね
 まあ、ど~でもいいようなことをいろいろ考えている私です

 また、少し忙しくなるかな 
 

最新の画像もっと見る