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YAMAHA MODX ~

2018年11月08日 15時09分24秒 | 音楽

YAMAHAから現MONTAGEの廉価版?みたいなシンセが登場しました。

現MONTAGEユーザーとしては複雑な心境です!

安い!軽い!~その上にほとんど少し比較した感じは、
遜色のなさそうなスペックです (^_^;)

https://www.youtube.com/watch?v=oGychloYgis

https://usa.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/modx/index.html

現在、ヤマハの日本サイトでは公式の発表もありませんが、
どうもグローバル化の影響なのか海外から先に発信されますね~
日本のメーカーと言えども自国に拘ってばかりはおれないのでしょうか?~

フェースブックの「MONTAGEコミュニケーションページ」等では、
各国の方が大騒ぎです! (笑
英語は苦手ですが翻訳機能があるので、
見知らぬ各国のMONTAGEユーザーとチャットしたりしております。

既にMONTAGEを持っている私にはほとんど魅力はありませんが、
MONTAGEをご検討されている方がおりましたらご参照ください。

MONTAGEもMODXも基本的にはワークステションタイプのシンセではありません。
WS操作はDAWでやってください!と言うメーカーの意図がうかがえます。
音源やプレイはFM音源も含んでいてかなりの可能性があります。
約30年前に発売された旧シンセSY99にかなり近いスペックです。

大ヒットしたMOTIFの音色は全て含んでいます。
DX7以上のFM機能も積んでいます。

ソフト音源、VSTが盛んな今のご時世では、
ハード型のシンセの魅力も薄れていますが、
一台あると便利だしプレイヤーとしても必要だろうと思ってます。

 

 

上記は上から私が購入してきた古いシンセの写真ですが、
1番目は有名なFMシンセの代名詞のDX7(1983年)です。

2番目は国産初のWSシンセのV50(1989年)です。
DTMとほぼ同時並行にMIDI宅録を始めたのがこちらです。

3番目はV50を更に進化させたSY77(1989年)
後にSMFフォーマットを取り込み、
機能、性能もアップされプロも使っていたSY99(1991年)にバージョンアップされました。

MONTAGEと違いは確かにありますが、
新スペックとしてリズムボタンが付いて、
アルペジエータを組まずにすぐにリズムを付加した演奏が出来るのは、
魅力的です。
ぜひ、MONTAGEにも追加して欲しいです!

旧機種のMOTIFの音色も増加されたり。
MOXとの互換性もあって、
ヤマハ系の方は新規に買うにしても迷うところですね~
私はMOTIFはスルーしたので、
嬉しい音色がいっぱいでしたが~

軽いのでライブ専用に欲しいところです。
現MONTAGEの半分も重量がなくて持ち運べそうなので。

ライブセットと言う機能があって、
ライブ用の音色を先に組んで画面上にリストアップ出来ます。
宅録ではあんまり必要もない機能なんですが、
自宅でもライブやっているつもりで練習にも便利ですが~

あ~
この間、ライブ用には安いKORGのKROSS2を買ったばかりでした。
それだったらやっぱりKRONOS2が欲しいかな~?
ずいぶんと安くなってるし~ (笑

 


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