まぁ前に書いた通り、自分のバイクのライディングテクニックというのを
分析、文章化してみようと思います。
免責事項:
ここに記載されてる事柄を実践され、それに伴って起きる不利益に関して
当方は責任を負いかねます。 予めご了承ください。
今現在、自分の乗り方を端的表すとしたら、
転ばぬ先の杖的運転でしょうか。
何故 こういう表現になるかは、順を追って話していきましょう。
公道を運転する場合、色々な状況が想定されます。
そこでバイクを速く走ろうと思うと、リスクやマージンを考えながら走らなければなりません。
しかし効率的に速く走ろうと思うならば、まず自分のマージンがどの位とれるのか、
それを知っていないとリスクに対してマージンを割けません。
そしてフィールドは公道。 決して失敗はできない、
「失敗=死」は大袈裟にしてもその位の認識で走ったほうがいいでしょう。体は一つですしね。
場所がサーキットならばエスケープゾーンがありますし、完全防備のツナギ。
それに万が一の事があっても救急車がありますし、ほかの方が何とかしてくれます。
しかし公道は・・・自分が言えるのはアスファルトは硬いし痛いって事ですかね。
それでマージンについて考えます。
まず第一に。
当たり前ですが、転倒しない事。
それで転倒しない事についてさらに考える。
どうして転倒するか?
答は簡単、自分がコントロールできない状態にバイクが陥ってるからです。
つまりは転倒しない為には自分がコントロールできる領域から外さない様にすればいいのです。
しかしバイクを速く走らせる以上、綱渡りとまで言わないまでも、
針の穴に糸を通す様なライディングを必要とする場合があるわけです。
要はマージンを削る状態。
この両方の兼ね合いを自分でコントロールしながら走るんですが、
どうしてもマージンを削る状態に傾いた時に自分の走り方として成るのが、
転ばぬ先の杖の走り方なんです。
では具体的に。
バイクが転倒するパターンとして簡単に分けると2パターンあります。
前(F)タイヤから転倒するか、後ろ(R)タイヤから転倒するか。
この2パターンです。
更にいうと、FはFタイヤからのスリップダウン、Fハイサイド。
RはRタイヤからのスリップダウン、Rハイサイド。 ってとこでしょうか。
(立ちゴケは除いてます)
この前と後ろ、それぞれのタイヤがスリップするとしてどちらの方が
自分がコントロールできるとしたら大半の方はR=後輪のほうでしょう。
Rのスライドはある程度コントロール出来ますが、
Fのスライドは余程のウデがないと無理です。
それで自分が路面がスリッピーな所を走る場合、意図的にコントロールできる
後輪を滑らす様にアプローチします。
(後輪がスライドしてると前輪はスライドしないorしにくい、この事は次の機会に書きます)
つまり後輪をスライドさせる事により、前輪がスライドするという状況を予防してる訳です。
こういうアプローチから自分は「転ばぬ先の杖」的運転と考えてるわけです。
そしてこのアプローチの仕方は多岐渡ります。
コーナーへのアプローチから前後の荷重配分、ブラインドへの進入や緊急回避、等。
上記の事柄については次回書きますが、思考的な部分でいうと、
不測の事態に予め体勢を準備しておく
って事ですね。
まぁ、私的思考ですがまた次回に。
分析、文章化してみようと思います。
免責事項:
ここに記載されてる事柄を実践され、それに伴って起きる不利益に関して
当方は責任を負いかねます。 予めご了承ください。
今現在、自分の乗り方を端的表すとしたら、
転ばぬ先の杖的運転でしょうか。
何故 こういう表現になるかは、順を追って話していきましょう。
公道を運転する場合、色々な状況が想定されます。
そこでバイクを速く走ろうと思うと、リスクやマージンを考えながら走らなければなりません。
しかし効率的に速く走ろうと思うならば、まず自分のマージンがどの位とれるのか、
それを知っていないとリスクに対してマージンを割けません。
そしてフィールドは公道。 決して失敗はできない、
「失敗=死」は大袈裟にしてもその位の認識で走ったほうがいいでしょう。体は一つですしね。
場所がサーキットならばエスケープゾーンがありますし、完全防備のツナギ。
それに万が一の事があっても救急車がありますし、ほかの方が何とかしてくれます。
しかし公道は・・・自分が言えるのはアスファルトは硬いし痛いって事ですかね。
それでマージンについて考えます。
まず第一に。
当たり前ですが、転倒しない事。
それで転倒しない事についてさらに考える。
どうして転倒するか?
答は簡単、自分がコントロールできない状態にバイクが陥ってるからです。
つまりは転倒しない為には自分がコントロールできる領域から外さない様にすればいいのです。
しかしバイクを速く走らせる以上、綱渡りとまで言わないまでも、
針の穴に糸を通す様なライディングを必要とする場合があるわけです。
要はマージンを削る状態。
この両方の兼ね合いを自分でコントロールしながら走るんですが、
どうしてもマージンを削る状態に傾いた時に自分の走り方として成るのが、
転ばぬ先の杖の走り方なんです。
では具体的に。
バイクが転倒するパターンとして簡単に分けると2パターンあります。
前(F)タイヤから転倒するか、後ろ(R)タイヤから転倒するか。
この2パターンです。
更にいうと、FはFタイヤからのスリップダウン、Fハイサイド。
RはRタイヤからのスリップダウン、Rハイサイド。 ってとこでしょうか。
(立ちゴケは除いてます)
この前と後ろ、それぞれのタイヤがスリップするとしてどちらの方が
自分がコントロールできるとしたら大半の方はR=後輪のほうでしょう。
Rのスライドはある程度コントロール出来ますが、
Fのスライドは余程のウデがないと無理です。
それで自分が路面がスリッピーな所を走る場合、意図的にコントロールできる
後輪を滑らす様にアプローチします。
(後輪がスライドしてると前輪はスライドしないorしにくい、この事は次の機会に書きます)
つまり後輪をスライドさせる事により、前輪がスライドするという状況を予防してる訳です。
こういうアプローチから自分は「転ばぬ先の杖」的運転と考えてるわけです。
そしてこのアプローチの仕方は多岐渡ります。
コーナーへのアプローチから前後の荷重配分、ブラインドへの進入や緊急回避、等。
上記の事柄については次回書きますが、思考的な部分でいうと、
不測の事態に予め体勢を準備しておく
って事ですね。
まぁ、私的思考ですがまた次回に。
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