心のままに

戦時中と似てない?!

今日もご訪問ありがとうございます。

グリーフケア・心理学講師・セラピスト・ヒーラーをしています荒川淳子です。

 

自粛生活が強化されていく毎日ですね。

「自粛警察」「マスク警察」

誰が誰のために(コロナ感染していない人のため?)

誰が何のために(コロナ感染を広げないため?)

取り締まるのでしょうか?

 

「お国のために戦って命を捧げること」

戦争中は、何の疑いも無く、社会の常識になっていました。

立派に戦いお国のために戦死した我が子は親孝行な子、、、そんなばかな、、、。

だから戦死して遺骨が戻るときは万歳です。

泣き顔は見せられず、家の奥で声を殺して泣いたと聞いています。

教育でもそう教えられ、何の疑いもなく、誉れとして軍隊へ入隊していったそうです。

その頃は国の政策として、情報も教育も操作されてきました。

 

今、新型コロナウィルスに対しての社会の状況に、

私は戦時中の生活を追体験しているような感覚になることがあります。

もちろん、戦争を知らないので、簡単に書けることではありませんが。

 

国を勝利に導くための正義があり、

戦うのは当然のこと、

敵国の人は殺してもいいんだ!!

 

コロナ感染を予防するため、

マスクや自粛をしない人はとんでもない奴だから、

監視しなくてはいけない!!

 

戦時中と似ていると感じるのは、

特高警察の取り締まり=新型コロナウィルス

似ている感じがするのです。

特高警察に逮捕されれば命の保証はありませんでした。

だから、お互いがお互いを監視する生活になってしまっていました。

マスク警察、自粛警察、

似ている感じがするのは私だけでしょうか。。。

正義はある意味怖いし、優しくないなと思います。

 

マスコミの情報は不安を煽り立てていることに、

その渦の中に放り込まれることに、

危機感を持っています。

マスコミは「視聴率」という

得体の知れないものに右往左往しています。

それが不安を煽り立てれば、

情報を求めて視聴率が上がるのでしょうね。

 

有名人の感染謝罪会見は、

本当に心が痛くなります。

私はこちらの方が不安になります。

 

感染者と非感染者、

マスクをする人としない人、

自粛をする人としない人、

私たちはつながりを持てず、

分離していく道を歩いている気がして仕方ありません。

悲しいことです。。。

 

そして「視聴率」というお化けを作っているのは、

紛れもなく私たち自身です。

そう考えると私もその一旦を担っています。

誰もがそう、

そのほんの少しの責任を担っている、

と思い至っています。

 

コロナに関することをblogに書くのは、

とてもデリケートに感じて、

まっすぐ伝えたい表現になるかなと、

正直迷います。

 

でも、本当に今のマスコミ情報、

NHKでさえ、真実かどうか分からない、

不安を煽られていないか、

という視点を持っていきたいなという思いで書いています。

 

また、続きは明日にします。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

すでに、日付が変わっていますが、

明日もひとりでも多くの人が、優しい朝を迎えられますように。

 

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開催情報🌙🌙🌙 次回:8月9日(日)・9月17日

 

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