ご訪問ありがとうございます。
子どもを亡くした親の会「心のままに月の光の会」と「セラピールーム光のささやき」を主宰しています荒川淳子です。
今月の親の会は新しく参加される方はありませんでしたが、初めて顔を合わせる方もあり、自己紹介と併せて近況もお話しいただくことになりました。
もちろんいつもそんな内容ですが、今回は8名の参加者にも拘らず、一巡したら終了時間になってしまいました。
3月が月命日の方は、やはりいろいろな思いが溢れます。
そうですよね、あの時のこと、この時のこと、記憶にない瞬間さえも、その日の、その頃を思い出させますから。
ゆっくり皆さんに聴いていただくことは、それだけで心が緩んでいきます。
3年が過ぎて、という方は、少しずつ変化していくのが分かるようになったと言われます。
この変化を受け入れることさえできない日の浅い頃から「変化」を自ら言葉にすることができる日まで、どんなに長く苦しかったことでしょう。
よく頑張って生きてこられた3年間です。
そしてまた、皆さんと共に生きていこうと思ってくださることが、こうしてお目にかかれることが、嬉しいです。
心に突き刺さる痛みはあっても、それがあっても、幸せになっていけるといいなと思います。
両方あるのが人間だから。
涙があっても、歓びもあるのが、人間だから。
少しずつ、少しずつ、一歩一歩。
卒業シーズン、お彼岸、春休み、その先の入学シーズン。
「あの子がいたら、あの子がいたら」
その愛を天のお子様に届けながら、ご自身を大切に過ごされてくださいね。
次回は4月20日(木)です。
胸の内をたくさんお話ししてください。
お待ちしています。
お子さま連れの親の会を開催します。
お気軽にご参加くださいね。