ご訪問ありがとうございます。
子どもを亡くした親の会「心のままに月の光の会」と「セラピールーム光のささやき」を主宰しています荒川淳子です。
昨日は新しくご縁をいただいたお二人の方が参加されました。
突然に湧き上がってくる涙と激しい感情、、、
皆さんはどうされていますか?
直接お答えできる人はありませんでした。
どうしようもない、、、
どうにも止めようがない、、、
泣き崩れるしかない、、、
みんなそんな経験をしてきたからです。
痛いほどわかります。
車の中ではよく泣いた、
一人で泣ける空間だから、
だれも見ていないから、
なかなか人前で泣けないことが多いんですよね。
ずっとずっと一日中泣いていても、
おかしくないのに、です。
試行錯誤というよりも、
あがいて、もがいて、苦しみながら、
時を過ごしてきました。
「慟哭」を私たちはよく知っています。
だからといって、
そこを卒業できないのか?
そんなことはありませんよ。
10年経つと変わりますか?
もうすぐ10年目を迎える方の問いかけです。
今年は10年という節目を意識するからでしょうか、
ふりかえると私にはたくさんの変化がありました。
人それぞれの過ごし方があり、
変わります、
とも言えません。
でも、人はいつも、
その人その人の歩幅にあった、
変化の中に存在しています。
振り返ってみれば、
変わってきていたなぁ、
そんな10年だと思います。
いつまでも変わらない、
変わりたくない部分は、
ありますね。
けれど、、、変化していくものです。
そこまで頑張って歩いてきた、
そんな自分を愛おしんでいただけたらなぁ、
私の思いはそこにあります。
慟哭からの卒業は、
見送った子への思いが薄れることではありません。
もっと深く自分の中に存在していくことです。
母親の、父親の、愛は深くて広いものです。
2~3年過ぎるまでは、
本当に辛いものです。
いろいろな支えをいただいて、
過ごしていきましょう。
次回は12月14日(木)東生涯学習センターにて開催(2017年最終)
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