それでも痛いものは痛い

あまりにも辛くなってきたので病院に行きましたよ。
痛いしフラフラするし気分悪いし。

でもね。
待合室で呼ばれて、問診したらさ、「口開けてください。煙草吸わないですよね。喉が赤いですね。風邪です。」

！（￣□￣；）

「いや…風邪の痛さじゃないんですけど」
「入って来た時、別にふらついてなかったし、目の動きも良く動いてるし、顔の左右も同じように動いてるから脳の病気の感じじゃないから大丈夫そうだ。まあ、頭だから確実に大丈夫とは言えないけど」
「いや、頑張って歩いてるんですが…」

「肩こりはある？」
「はい…」
「頭のどの辺が痛い？」
「後頭部からてっぺん」
「疲れと寝不足だね」
「！（￣□￣；）」
「それとストレス」
「……それはあるな」

「風邪薬と胃腸薬と、夜の眠りが浅いと疲れが取れないから良ければ安定剤出しましょうか？安定剤って聞くとみんな嫌がるけど」
「いや、良くなるなら出してください」
「じゃあ、ゆっくり休んで、もし指が痺れるようになったり、握力が弱くなるようだったらすぐ来てください」
「あっ、先週健康診断の結果が来たんですよね。これが原因かと思ったんですけと…」

「…ちょっと高いね」
「いままでも悪玉は高かったんですが、今回善玉が妙に低いんですよ」
「で、昨夜は２年前に処方された薬を飲んだんですよね」
「じゃあ、これも出しておきましょう」



っつー事で、血圧も測らず採血は無し。
体に触れたのは口を開けたときだけ。

まだ若い感じの人だがかなりオデコが広い。
果たして信用出来るのか？

俺なんか「このままＭＲＩだと入院かな～」とか思ってたのに、なんか拍子抜けっす。




っつーか何も無いのが一番だよな