俺の日常

暇つぶしですな。

ほめ乱

2010-08-26 23:12:27 | Weblog


「ゲキシン~HOME乱」見てきました。


当日は朝から車の修理なんだが、自走できないので親ガメに来てもらい、駐車場から荷台に載せるまでお手伝いしてからイベントへ向かうので、到着がギリギリです。

なんとか間に合って良かったよ(汗)

早起きしても時間との戦いって俺は本当に素敵だよな。



そんなギリギリ到着な俺は、入口の外まで並んでる「あさがやドラム」の初めての光景に驚愕しつつ、汗だくになりながら入場です。

丸椅子で身動き取れなくなったところで舞台始まりました。



ここからは俺の弱い記憶で1ヶ月かけて携帯でポチポチ入力してたので、会話の順序とかセリフとか作っちゃうけど気にしないように(笑)





家族旅行です。
車に乗ってます。

なんだか10年ぶりくらいに家族そろったようです。

前回お父さんの浮気が発覚した時が最後らしい(笑)


あまり乗り気じゃない兄弟がケンカ始めるが、長女は久しぶりの家族旅行で嬉しそうです。

必死に盛り上げる長女。
健気ですね。



『ポーン!100メートル先、右方向です。』
「便利になったねぇ」と言いつつ、前を見ると右に道などありません。


そんな怪しいナビに気を取られているうちに前方の車の動きが居眠り風で怪しいのに気づくが、間に合わずに事故に遭ってしまいました。





自宅です。
家族が揃ってます。
いや1名を除き揃ってます。

そこへ変な奴が登場。

死に神です。

どぉやら事故で1人を除き亡くなってしまった模様。

生き残ったのは長女です。


ところが、死に神の説明では、何故か夜明けまで別れの時間がある模様。
しかも遺された人と普通に会話も出来るし触れることも出来るそうだ。

で、家族は考えました。
たった1人残された長女を悲しませない為のプロジェクト。



「最悪の家族を演じる」



こんな家族、居なくて良かったと思わせる「演技」が始まります。
既に色々と最悪の家族なんですけどね。




長女が帰ってきました。
家族旅行を楽しみにしてるようです。


どうやら事故のショックで1日分の記憶が飛んでる模様。

ニコニコしてる長女に、プロジェクト開始です。

父親が「実はな。前の浮気の後も続いてるんだ。」と『家族が嫌われるための嘘』を発表です。

母親の顔が険しくなり「それ本当の事でしょ!」と大騒ぎ。
父親否定しないw

一度兄弟が静める(笑)


他の兄弟も長女に色々と仕掛けるが、結局他の家族が大騒ぎ(笑)

どぉやら長女が良い子過ぎる模様。

しかし、父親の浮気の話題が再燃し、前回の浮気の時に長女と交わした約束があり、父親が「斬られる」事に。

伝家の宝刀登場w

姫様…ぢゃなくて、長女が刀を振り回します(笑)

逃げる父親w


死んでボケが治った婆ちゃんが息子を守るために真剣白刃取りとかw

死人が元気です(笑)


なんとか収まるが、長男が実は拾われてきたらしく、それを知っていた次男の葛藤や、血の繋がらない兄に恋する荒れた妹とか、っつか知らなかったのは実は長男だけだったとか。

滅茶苦茶な家族です(笑)

結局のところ父親の浮気ネタ再燃で、今度は母親が父親を追いかけ回して大騒動(笑)


そんな中、騒動の途中で長女の表情が変わり固まります。

相変わらず暴れる家族。



死に神です。
人が死に、お別れするための「縁切りの儀式」があるようです。

紙に放射状に線が引かれ、周囲に家族の名前が書かれてます。

放射状の線にクロスするように線を引くと家族と縁が切れるシステムらしい。

大喧嘩した家族が、一人ずつ線を引いていきます。


家族との思い出を忘れるためのお別れの儀式。


淡々と進められ、最後に長女が残りました。

紙を受け取り線を書きます。

「きゅきゅきゅきゅきゅ~」

家族が断ち切るように書いた線をつなぎ合わせ、円にしてしまいました。

「ほら見て。○だよ。忘れるわけないよ。私が覚えてなかったら誰がみんなの事を覚えてるの?」と、長女が叫びます。


「えっ?いつから記憶戻ったの?」
「お父さんのあたりから…」


最悪の家族と別れる予定の時間になるはずが、普通にお別れが近付いてきました。


「最後に何か家族と一緒にしたい事ある?何でもいってごらん」


「最後に…………。みんなで朝ご飯が食べたい!」


「そっか、じゃあちょっと早いけど朝ご飯にするか」




家族揃って食卓につきました。
父親の号令で「いただきまぁす」と言って朝ご飯です。

「お母さんの味噌汁美味しい」


そんな会話をしているうちに夜明けが近づきます。

「どぉしたの、けんちゃん?」
(※弟であって俺ではないw)

体が動かなくなり、お別れの言葉を伝え、家族が一人一人意識が無くなっていきます。


父親は大黒柱なので最後まで頑張ると言い残しあっさり昇天。

長男は必死に意識を取り戻すが、やはり運命には逆らえません。

最後に残ったのは母親です。

「いつも頑張ってたからね。泣きたいときは泣いてもいいんだよ」

「う…うっ…うっっ…、お母さぁ~ん(T◇T)」

「ヨシヨシ」

「うわぁ~ん(〒◇〒)」

「私も、もう行かなきゃ」

「やだよお母さん、まだ話したいことがいっぱいあるよ。まだ行かないでよお母さん!!」


「………」


「お母さん?」


「………」


「死んじゃ嫌だよ(涙)ひとりぼっちは嫌だよ、お母さん(〒□〒)」


「………」


「もうやだな、みんな朝ご飯こんなに残しちゃって…(涙)うわぁ~ん(ノ△T。)」





死に神です。

「さて、大変な事をしてくれましたな。縁切りの儀式を円で繋げてしまうとは…」

これは帰ったら怒られますなぁ。







悲しみに暮れる長女の周りで、家族が目を覚まし始めます。

家族を忘れない為に書いた円が、縁を取り戻したようです。





おしまい。





不覚にも、姫様の泣きのシーンで一緒にウルウルしちゃったのは内緒ですよ(笑)

あまりにも迫真の演技なものでねぇ。


小野さんの母親役は、肌が綺麗すぎて違和感があったな(笑)
演技は上手でした。

しかし本当に1回のみの公演って、もったいない内容だったな。
でも、それがいいんですかね?




今朝の姫様ブログ。
みんなであげた花束が大集合してます。
全部集まると結構ボリュームありますね。

俺のあげた花束。
ラッパみたいな花から、すごくいい匂いがしてました。
姫様もいい匂いでニコニコです。
で、花束の中に見つけたリンゴ見て「これ食べられるの?」って(笑)




庭で育つといいね☆