俺の日常

暇つぶしですな。

久しぶりにイベント日記

2010-07-10 21:44:38 | Weblog


「上映、舞台挨拶」無事終了しました。

「別に…」ってのは無かったな(笑)



迫力あるC11。
優雅なC57。
必死に頑張ってるC56。

鉄屑同然の姿から、人を魅了する状態に修復した技術者の技には脱帽です。

蒸気機関車のリズムは、自ら誕生したかのような息づかいを感じますね。

力強いが、ガラス細工のような繊細さを持ち、常に気をつけていないとひび割れてしまいそうなSL。

そんな車体を子供を育てるように整備して反抗期をものともせずに走らせるのは素晴らしいです。


作品中に出てきた人が「SLは親友や友達みたいだ」と言っていた。

しかし俺が映画を見た感じでは、彼の成長を見続けるSLは「先生か師匠」ではないかと思われる。
良い写真を撮っているが、それだけで友達と言う程には蒸気機関車との距離はまだ遠い。



個人的には、次はD51が走る姿が見たいな。

やはり4つの動輪が、「このくらいの荷物は俺に任せろ!」って『男』を感じていいよね(笑)


続編があるようなので、楽しみにしましょう(笑)