幸せな他界

昨日ですけどね。

ちょいと葬式のお手伝いしてきました。
香典袋って何であんなに色んな種類があるんだろうな。
札がグルグル巻きにされてるのなんか、破ってしまいたくなる（をぃ）
開けて金出して集計するのにやたらと疲れた。




それはそうと、亡くなったのが会社の人の父親なんだが、ちょっとしたドラマです。


家族・親戚そろって出かけていて、用事が終わり家に帰ってきたあと、「○○、ちょっと疲れた」って言って娘さんにもたれかかったそうだ。


そのまま白目をむいて、亡くなったそうです。
自宅に帰って５分と経ってない出来事。


ずっと具合は悪かったようだが、亡くなる日の「用事」をもの凄く楽しみにしてたらしい。



その用事って、会社の人の子供の結婚式だったのよね。


孫の結婚式が、ずっと楽しみで喜んでたそうだ。



本当に思い残す事なく、あの世へ旅立ったんだろうな。


誰にも迷惑かけず、楽しい思い出をおみやげに、最高の亡くなり方だよね。




この人なら冥土に行ったら、「ご冥福」を祈ってもらわなくても幸せでいっぱいだろうね(笑)