讃岐漆器 彫漆(ちょうしつ)作家の西岡之皝(にしおかしこう)さんから 頂いた絵手紙です。
仏手柑(ぶっしゅかん)というレモンの仲間の果物です。 食べれないそうですが 形が両方の手を合わせたようです。
こちらは 桃の花。 先日頂きました。
彫漆は、漆を何層にも塗り重ねた後、ケンで彫り下げ絵模様を浮かべていく技法です。
漆を100回以上、多いときには200回も塗り重ね、綿密に計算された彫り方によって立体感のある素晴らしい図が出来上がっていきます。漆塗り技法のうち最も漆そのものの特長をうまく利用した彫刻法です。
すばらしい 感動の一言です。。