Kenjoseph's DVD Library

私的な録画済みDVD/BDライブラリーの記録

世界ふれあい街歩き~格式高きクールな街 ロンドン メイフェア&ソーホー/イギリス

2023年12月23日 | 紀行
 NHK BSの放送を録画しました。




 HDDからのコピーのみなので、メニューはありません。

番組の紹介(https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/blog/bl/pZB30lkaOL/bp/pp4eRajrR0/)

ロンドン随一の高級エリア、メイフェア。流行の発信地として有名なイギリスいちクールな街、ソーホー。ロンドンで最も人気の2つのエリアを歩きます。都会の真ん中で人とのつながりを大切に暮らす人々と出会います。

メイフェア

◆街の基礎情報
場所    ロンドン中心部
人口    5000
景色    17世紀以降に富裕層向けに建てられた豪華絢爛(けんらん)な建物が並ぶ
人々    伝統を重んじる 人情味あふれる下町気質 
産業    商業 観光業
街の交通  地下鉄 バス
行き方   日本から空路でヒースロー空港へ。エリザベスラインに乗りボンドストリート駅で下車。
通貨    ポンド 1ポンド=173円(5月27日現在)
◆街の歩き方
地下鉄ボンドストリート駅を降りて、世界中の高級ブランド店が立ち並ぶ通りへ。かつてメイフェアに暮らしていたチャーチル元首相とアメリカの元大統領ルーズベルトの銅像の横で、セレブを顧客に抱えるお花屋さんに出会います。その後、200年以上の歴史をもつアーケード、日本語の背広の語源になったという、紳士服の仕立て屋が並ぶサビルロウに寄り、職人や店の人たちのプライドに触れます。午後は19世紀の建物が並ぶ通りや、女性オーナーが経営する人気のカフェへ。人との交流を大切に暮らす人々と出会います。


◆街を歩いてみて<ディレクター談>
ロンドンの最高級エリアとあって、敷居が高い街だと思っていましたが、今もご近所づきあいが残っているなど、人と人とのつながりを大切にした温かい街でした。また、一流を知る人々との出会いをとおして、格式高きイギリスの伝統の奥深さに触れたようでした。


◆街のなりたち
緑豊かな湿地帯だったメイフェアには、17世紀に中心部で起きたロンドン火災をきっかけに多くの人々が移り住みました。街の名前は、当時開かれていた市場から来ています。市場が毎年5月に開催されていて、一帯は「メイフェア(=5月の定期市)」と呼ばれるようになりました。高級住宅街に発展したのは、名門貴族グロブナー家の影響があります。メイフェアの地主の娘と結婚した17世紀の当主が、街づくりに乗り出し、富裕層向けの家を建てたのが始まりです。亡きエリザベス女王が生まれた街としても有名です。


◆出会い
街の「仕立て屋さん」
仕立て屋が並ぶサビルロウで創業1806年の老舗店に寄ります。英王室や元首相チャーチルなど、そうそうたるメンバーを顧客に抱えてきました。スーツを作るだけでなくお直しに来る客も多く、オーナーは一生かけて客と関係を築くことがやりがいだと話します。


街の「ジェントルマンズクラブ」
150年以上の歴史をもつジェントルマンズクラブ。支配人によると、こうしたクラブは男性のみが会員になれ、古くから貴族や富裕層の男性たちの社交の場だったそう。春の訪れを祝い乾杯する会員たち。人との交流を大事にするメイフェア紳士の美学に触れます。


街の「アーティスト」
街の名前の由来となった市場があった地区で、メイフェアに暮らすアーティストの女性と出会います。招いてもらった自宅の屋上では、ご近所さんが集まってパーティー。メイフェアでの暮らしは人とつながる冒険だと話す女性。その美しい歌声に耳を傾けます。


◆ギフト
【ポストカード&レターセット】
チャールズ国王が皇太子時代に御用達に認定した印刷店。自社工場で印刷した模様入りのポストカードやレターセットが人気です。カスタマイズもでき、デザインを決めたら、100年以上も前の機械で印刷。プロによる手書きのメッセージを添えることもできます。
(ポストカード1枚約870円〜、カスタマイズは4万3000円〜)


【アンティーク本】
エリザベス女王が御用達に認定した書店。貴重な古書が手に入ることで有名です。ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」の初版や、メイフェアに暮らした作家、オスカー・ワイルドの100年以上も前の本など、掘り出し物を探すことがメイフェアっ子に人気です。
(約1万7000円〜1700万円)


【チョコレート】
エリザベス女王によって御用達に認定された老舗チョコレート店。19世紀にイギリス人とフランス人の女性が開業。チョコレートのおいしさはもちろん、箱の美しさが王室をはじめ上流階級を魅了してきました。舌の肥えたメイフェアっ子に長く愛されています。
(約1500円〜約5万2000円)

ソーホー

◆街の基礎情報
場所    ロンドン中心部
人口    3000
景色    細い路地に洋服店やレコード店、レストランなど個性豊かな店が並ぶ
人々    国際色豊かでLGBTQのコミュニティーもあり多様性を重んじる
産業    商業 観光業
街の交通   地下鉄、バス
行き方   日本から空路でヒースロー空港へ。エリザベスラインに乗りトッテナムコートロード駅で下車。
通貨    ポンド 1ポンド=172円(5月21日現在)
◆街の歩き方
地下鉄の駅を出て、オックスフォードストリートを左に曲がったところがソーホー。まずは、地域密着のラジオ局でソーホーをテーマにしたトーク番組の収録を見学。その後、ロンドンいちの観光名所ピカデリーサーカスに寄った後、街のシンボルの教会で、第2次世界大戦の爆撃から生き延びた時計のネジを回す様子を見せてもらいます。午後は、劇場が立ち並ぶウエストエンドや多国籍な屋台が並ぶ通り、そして大人気のパブに立ち寄り常連客やオーナーとおしゃべり。多様性を大事に自分らしく生きる人々と出会います。


◆街を歩いてみて<ディレクター談>
出会う人たちがみな親切で、移民街だった歴史が育んだ「外から来る人を温かく迎える」気質が残っていることを実感しました。また、自分らしくいることがかっこいいと、個性や自由を大切にする人々。ロンドンで一番クールな街はとても居心地の良い街でした。


◆街のなりたち
王室や貴族の狩猟の場だったソーホー。狩りの際の叫び声が街の名前の由来と言われています。その後、高級住宅街に変わりましたが、人々は近隣地域へと去り、17世紀には貧しい移民街に変わりました。街の広場には、フランス系移民のためのプロテスタント教会や、カトリックの教会、ユダヤ教の礼拝堂があった建物が建ち、いかに多くの移民を受け入れてきたかが分かります。また、街の中心的役割を担うセントアンヌズ教会には、異なる宗教や宗派の指導者が共に集ったことを表す絵。ソーホーの多様性を示しています。


◆出会い
街の「教会と地元ボランティア」
17世紀に建てられた教会。第2次世界大戦の爆撃で破壊されるも、シンボルの時計塔は奇跡的に助かり、それ以来、街の宝になりました。代々地元のボランティアが時計のネジを巻き、世話しています。時を刻み続ける時計に、人々の街への愛情を垣間見ます。


街の「大人気パブ」
地元の人々が集う大盛況のパブ。常連客は、客同士は顔見知りで、都会には珍しい古き良き人とのつながりが感じられる店だと話します。36年前に店を引き継いだオーナー。多様性を重んじるソーホーでは国籍や性差別もなく、自分らしくいられる街だと話します。


街の「劇場」
ウエストエンドもあり演劇が盛んなソーホー。立ち寄った劇場では、前衛的な作品を中心に上演しています。リハーサル中の若い劇団員は、夢は世界だと目を輝かせて話します。誰しも自分らしく夢を追いかけることができるソーホー。この街ならではのエピソード。


◆グルメ
【第1位】トルコ風ナスのグリル
トルコの定番料理ナスのグリルをモダンにアレンジした一品。炭火焼きにしたナスをオリーブオイルとレモン汁、ニンニクでマリネ。イギリス産ブルーチーズ、トルコ産ポルト酒やアーモンドなどと一緒に頂きます。素材の持ち味が調和したぜいたくな一品。
約1500円


【第2位】ミラノ風カツのパニーニ
ソーホーには第1次世界大戦の後に、イタリアから多くの人が移り住みました。そのため、本場顔負けの食材店やレストランがたくさんあることで有名です。中でも、ミラノ風カツレツを挟んだパニーニは軽食に最適とソーホーっ子に親しまれています。
約2000円


【第3位】フルーツエクレア
フランス系移民が多く暮らしてきたソーホー。本格的なフランス菓子を頂けることで評判です。フランス産のバターとイギリス産の生クリームを使ったエクレアは2つの国のコラボレーション。季節のフルーツもたっぷり。ソーホーっ子に人気のスイーツです。
約1050円


2017年 クリスマスの約束

2018年01月03日 | 紀行
 何と1年ぶりの更新となりました。

 クリスマスの約束(2017年)を、DVDとBDに保存しました。





 編集内容はCMをカットしただけです。



 ただ、CMをカットしてみると、CM前後のつながりが不自然です。放送局側でもうすこし配慮をしてほしいと思いました。


 チャプターは一般的な音楽DVDのように、曲目毎に分けました。




 BDのポップアップメニューと、字幕表示です。




 実際に再生をすると、BDのスクリーンショットは撮れませんので、編集画面のプレビュー画面です。


【ゲスト】
熊木杏里
委員会バンド
スキマスイッチ
根本要(スターダスト・レビュー)
水野良樹(いきものがかり)
松たか子
JUJU
和田唱(TRICERATOPS)

【ナレーション】


ブラタモリ「真田丸スペシャル・沼田」

2016年05月22日 | 紀行
 2月に放送されたものですが、HDDに入ったままにしてありました。




NHK自身の番組のバックアップ(要するに宣伝)という役割も持たせているのでしょうが、番組中でも語られるように河岸段丘では日本一有名のが沼田の河岸段丘です。
























 もちろん、河岸段丘の話題だけでなく、城に関して道や水路のこと、そして鉄道の話題も出てきます。
 放送は2月16日(土)でした。