

が、読み始めてから、バスケットに興味を持ち始め、アメリカでやっているNBAをたまに見るようになりました。またこの頃から、3on3も定着してきたものと思われます。
この漫画は、シュート、パス、ドリブルそしてあらゆる大技・小技などの描写がとても上手く、他の競技の漫画を入れても追随を許さないくらいだと思います(これはあくまで個人的感想ですが

本人自身がバスケが大好きということもあってか、初心者にもわかりやすく丁寧に伝えようという想いが伝わってくるのが好感が持てます

そういったわけもあって、技術・戦略とかもいつの間に頭に入るような、かなりお得感のある漫画でもあります

特に、桜木の2万本合宿シュートの所は、シュートの基礎を私みたいなヘッポコにもわかりやすく描いています

左手はそえるだけは名言です

キャラも、一目見ただけで覚えられるというのもいいですね

主人公桜木花道は名前のごとく好感の持てる伊達男
表面はマイペースでクールなのだが内面は情熱的流川 楓
小柄ながらもあらゆる小技で敵を翻弄する宮城リョータ
華麗な技を持つ3ポイントシューター三井 寿
これらの問題児軍団をまとめる巨漢赤木剛憲
そして、メガネくんこと縁の下の力持ちの小暮、ヒロインの晴子さん、姉御マネージャーの彩子さん、そしていざという時にアドバイスをしてくれる安西先生など個性的な面々の湘北高校(あと、桜木軍団や流川親衛隊も忘れちゃいけない)


私が好きなスラムダンク名場面集を3つほど

1 バスケ部に鳴り物入りで入部した三井だが、怪我で挫折しバスケから距離を置くようになる。その後は不良とつるみバスケ部を憎むようになり、体育館で喧嘩騒動を起こすものの、結局最後に三井が安西先生に泣き崩れながら言うシーン
「安西先生・・・バスケがしたいです・・・」
2 アメリカへ留学したいと流川は安西先生に相談するが、予想だにしない答えが返ってくる。
「私は反対だ」
さらに続けて「それは逃げじゃないのかね」と諭され、最後に安西先生が流川に言った言葉
「君は日本一の高校生になりなさい」
3 山王工業戦で桜木が背中を負傷、ベンチに下げられるんですが、その時に桜木が安西先生に言う腹を括ったと思われる台詞
「オヤジの栄光時代はいつだよ・・・全日本のときか?オレは・・・オレは今なんだよ」
何か結果的に皆、安西先生絡みになってしまいました



そこでは、続編的内容「あれから10日後」の黒板漫画が描かれました

この黒板漫画を見たい方は、その内容が入っている
スラムダンク1億冊感謝記念ファイナルイベントDVD 「SLAM DUNK 10 DAYS AFTER」
がいいでしょう

あと関連商品として
「スラムダンク1億冊感謝記念」黒板カード
SWITCH Vol.23 No.2 スラムダンク、あれから10日後
もありますよ


また、TV版スラムダンクもアニマックスで放映中で、TV版シリーズを収録したDVD-BOXも湘北高校の各メンバー仕様となってそれぞれ販売されています

もちろん単品のDVDも販売していますので、そちらをご求めになってもいいでしょう

SLAM DUNK DVD-BOX 桜木花道 (背番号10) 仕様
SLAM DUNK DVD-BOX 流川 楓 (背番号11) 仕様
SLAM DUNK DVD-BOX 三井 寿 (背番号14) 仕様
SLAM DUNK DVD-BOX 赤木剛憲 (背番号4) 仕様
SLAM DUNK DVD-BOX 宮城リョータ (背番号7) 仕様
ご存知の方も多いと思いますが、井上雄彦さんは現在週刊モーニングで宮本武蔵を題材にしたバガボンド、週刊ヤングジャンプでリアルを連載中です。


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是非訪れて見てください



