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ソンソン

2006年05月29日 | ゲームレビュー
ソンソン ソンソン
今日は、1986年2月8日にカプコンから発売されたファミコン用ソフトソンソンについて書いてみます。元々このゲームは。1984年にアーケードゲーム用として稼動していて、そこから移植されました。私自身も、アーケード・ファミコンでよくプレイさせてもらいました
そうそう、CS・ケーブルで放送しているフジテレビ721の番組ゲームセンターCX LEGEND♯4のクリエイターインタビューのコーナーでも取り上げられていましたね


「ソンソン」とは
誘拐された三蔵法師を助けるために、主人公ソンソン(孫悟空の孫)が天竺を目指しお釈迦様の巻物を手に入れるため旅立つという設定の、縦に6段あるフィールドを移動しながら進む、西遊記がモチーフとなっている横スクロール型アクションシューティングゲームです
基本的な攻略法は、ただただ撃つのみ=連射です途中Pow(画面上の敵が全てフルーツに変わる。道中に落ちているスモールフーズを6つ食べるとジャンボフーズが出現、ジャンボフーズを8つ食べるとPowが出現)を取るぐらいしかお助けアイテムがないので、とにかくソンソンをパワーアップすることが出来ないのがつらいですね
面が進むごとに、敵が多くなって攻撃が激しくなると、余計そう実感します
ですので、己の腕のみが頼りになってきます


このゲームの醍醐味は、なんといっても、2P用キャラクター・トントン(猪八戒の孫)を加えた2人同時プレイではないでしょうかこの同時プレイによって、攻撃力も倍増するので、1人プレイで切り抜けられなかった終盤も攻略可能になってきます。
同時プレイといえば、マリオブラザーズバルーンファイトアイスクライマーなども有名だと思います。これらのゲームの特徴は、協力することによって、色々なバリエーションが生まれてきて、1人プレイに無い快感を味合わせてくれることでしょうか
また、逆に殺し合いプレイもまた華で、むしろこれらのゲームをプレイした人ならこちらの方が好きなのではないかと思います
この「ソンソン」も例外でなく、上下左右からのボディアタックで相手プレーヤーを敵の餌食とするとか、次々と出現するボーナスの食べ物をいかにして独り占めするかなどで、殺伐とした雰囲気を経験した人、多いんじゃないかと察します

この記事を書くために、約20年ぶりに数時間プレイしました。
感想は、キャラも可愛くてBGMもノリがいいので親しみやすくGOODですが、自機をパワーアップすることが出来たら、もっと評価されていただろうなあと思いました。可もなく不可もなく、中の上といったところ、決め手が欲しかったという感じですね。この頃のカプコンは、まだ駆け出しですから、仕方ないかもしれませんが、それでも基礎は出来ているため、今でもそこそこ遊べると思います

「ソンソン」をプレイしたい方は

プレイステーション2用ソフト
カプコン クラシックス コレクション

プレイステーション用ソフト
カプコンジェネレーション第3集~ここに歴史はじまる~

がいいでしょう



また、ファミコン用のソフトでプレイしたいと言う方は、ブックオフなどの古本屋・ゲーム中古店・ネットオークションなどで探してみるといいでしょう



また携帯電話でもプレイ出来ます
詳しくはケータイカプコンを訪れて見てね

詳しい参考資料です

198XさんのHP~ソンソン(カプコン)

是非訪れて見てください

←ソンソンを久々にプレイしてみたいと思われた方はクリック最後まで読んでくれてありがとうございました


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