秋色の槍と大キレット
「涸沢カールの紅葉~奥穂~涸沢岳~北穂」<クリックで振り返り
北穂:南峰にて
南峰山頂を望む。仙人のように独り山と対峙する人。
この方と入れ替えで、山頂へ向かうカモシカ。
10月の3連休とあって、北峰は夏山でも見られない大勢の人で埋まっている。
静かな南峰でまったり。
ここに来て、上空に雲が広がり始め 日差しもやや弱まる。
南峰からの360度のぐるりの眺めを楽しむ。
南峰のナイフリッジの岩に跨って!
なぜジャンプしないかって?
この後ろ、滝谷と接する絶壁ですから~!
左手で、自主確保。
富士山と南アルプス
常念岳、横通岳
遠くにジャンダルム。手前は、縦走路上の展望スポット。
前穂
中央アルプスの向うには、南アルプスと富士山
槍ヶ岳と北穂北峰。その間に、白馬岳などの後立山連峰。
槍ヶ岳
↓槍から反時計回りに笠ヶ岳への眺め。
水晶、鷲羽、薬師岳。
三俣蓮華、双六、黒部五郎岳。
抜戸岳
笠ヶ岳
笠ヶ岳、錫丈岳と白山
ロバの耳、ジャンダルム
奥穂~前穂
蝶・常念と屏風の頭・耳。
常念山脈と北穂北峰。
北峰~槍ヶ岳
後立山連峰アップで。
屏風の頭、耳。 紅葉のパノラマコース。
前穂
北穂山頂:北峰にて
薄くもが拡がり始めた・・・。
山頂の人影が少なくなってから北峰に移動したが、まだまだいました。
槍より高くジャンプ!
やはり、大キレット越しの槍ヶ岳のこの眺めが圧巻です!
前穂
奥穂と手前に南峰。
イワヒバリがいました。
お気に入りのロケーションに千晴も 「ワン、だふる~~!」
賑わう北穂小屋のテラス。
大キレットをちょっとだけ散歩。
槍に向かってこのまま大キレットを進んで行きたかった。
今回の日程では、大キレットを縦走してその先まで進むのは無しです。
大好きなこの眺めを目に焼き付けます!
☆夏山の同じ眺めと比較☆・・・クリック
「千晴、縦走はまた来年だね。 行くかい?」
「行くとも~~!」
小屋の貯水タンクの上には、氷が張っていた。10月12日。
その後、10月25日には槍も穂高も雪で真っ白。
完全冬モードに入っていくのであった。
11月6日、涸沢ヒュッテのスタッフも山を下りる日だ。
これから約半年、雪に閉ざされた世界となる・・・・・。
「北穂~徳沢へ」につづく。 ☆紅葉、再び☆
涸沢の紅葉を纏っているときは、迫力のあるダイナミックさですが、
>岩稜に立ったとき
そうそう、さみしげな秋色なんです。
四季折々に変化する山、何か語りかけているようです。
>冬の訪れ
標高の高い山はもう雪で真っ白ですね!
美しくも厳しい冬がやってきました。
涸沢の紅葉はもちろんですが、岩稜帯に立った時のダイナミックでありながら少しさみしげな秋色。
こちらにも惹かれますね。
薄氷を見て冬の訪れを感じました。
この眺めに一目惚れ!
毎年、逢いに行かないと・・・・!
>「この眺めを実際に見たら・・・
やり~!と絶叫しそうです。」
カルネさんも上手いね! 洒落の腕も上げて、
なかなか「ヤリ」ますねぇ~!(笑
やまとそばさん、南峰お気に入りのようですね!
>一日周りの景色を楽しむには最高ですね!
1日いても飽きることはないと思います。
縦走だとこのポイントはゆっくりできないんですよね!
山肌の紅葉が目にしみますね。
この眺めを実際に見たら・・・
やり~!と絶叫しそうです。
縦走も良いけれど、北穂辺りで一日周りの景色を楽しむには最高ですね!
来年の候補に、入れておきます(笑)