震災から4か月、まだまだ復旧から多くの人たちが
取り残されている。
そして、福島原発事故の収束も見通しがつかない状況
である。
東日本大震災は明確にパラダイムをチェンジさせた。
そのことを認めたうえで我々はエネルギー源や原発について
議論し将来の道を選択しなければならない。
その際、出来上がった仕組みや体制から予測するのではなく、
目の当たりににしている”危機”を克服し、新しいあるべき姿を描き、
その実現のために何をすべきかを考えなければならないんでしょう。
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ドラッカーは未来に向かうに当たって、その姿を予測する
のではなくあるべき姿を作り上げるという姿勢が大事とする。
「未来を予測しようとすると罠にはまる。
行なうべきことは、現在あるものを
マネジメントすることである。
そして、将来ありうべきものや、
あるべきものを自ら創造するべく働くことである。」
~P.F.ドラッカー「ネクストソサエティ」
紫舟さん筆
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