
NPO法人兵庫トラウトファウンデーションとは名ばかり。
弱小法人には事務員を雇うお金なんて全くない。

なので、理事長であっても事務局の仕事をこなさなくてはならない。
総会資料の作成、補助金事業の申請や報告書、会員登録、会員へのお知らせ文書の作成、郵便物の梱包発送、全てを1人で行っている。
持続可能とは程遠いのが現実。
面倒くさいのは当たり前。
面倒くさいからやらないでは
自らの可能性を否定する事になる。
でも、スーパーマンじゃないので、失敗もする。
登録した会員の名前を間違え、お叱りを受ける。頭を下げて謝罪する。
頭を下げて許してくれれば良いが、そうやすやすと事が運ぶ訳もなく、
罵倒された挙げ句、退会されたケースもある。
自分の無能さを何度も何度も思い知る。
情けない。だが、それの積み重ねが10年の足跡。
面倒くさい事も当たり前にやらなければ
会員の幸福や会の運営に未来は無い。
楽しい事の前には辛い事があるのは皆さんも経験のはず。
俺の評価は最低でも良い。
嫌われるのは慣れている。
でも、法人の信用を落とす事があっては断じてならない。
信用こそ、会員を守る盾なんだ。
数多くの失敗を経験した。
次リーダーには、これらの苦い経験を活かしバトンタッチしなければ、これまでの苦労は水の泡。
少しでもそんな経験をさせてはならない。今の俺の役割だと自覚している。
自分の為が他人の為になる社会を作り上げるには、そう言った経験に負けない人つくりが、俺の今の目標。
新しいリーダーの出現こそ、明るい未来を形成する。
リーダーの資質は重要。
有名人などを利用し、他力本願で名前を売るのは最悪だ。
他人のふんどしで相撲を取る様ではリーダーとは言えない。
いくら有名でも、中身が無ければカッコ悪い。
無名であっても、実行力がある人物でなくてらない。
他人への気遣い、配慮が無くてはリーダーとは言えない。
【無名有力】である事が最強なのだ!
そんなリーダーの出現を俺は持っている。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます