新米シーズンということもあり、地方新聞や情報誌の一部取材を受ける機会が増えております。
さて、今回の画像は、群馬県北の川場村コシヒカリ(雪ほたか)が収穫後に検査を受けているところで、新米販売に向けて調整が続いています、当店は10月19日(金)より数量限定販売予定です。
ところで、新米が出始めてきてから1か月半が過ぎ、多くの産地・品種の新米を食べ比べてみて、どれもみな良い食味です。
例えば、新潟コシヒカリをひとつ例に挙げても、生産者や集荷業者が異なれば、最終的に食味に微妙な差が出るため、出来る限り試食を重ねて、その年の一番品質の良い原料米を使うように努力はしています。
新米の価格高のことは業界関係者を中心に認知されてきています。
本場の銘柄米・新潟(魚沼)コシヒカリの食味の良さは大したものですが、北は北海道から南は九州まで、価格だけではなく日本全国のお米の食味レベルが上がってきて、新潟県産に追いつけ・追い越せの勢いがあります。
一般消費者の方も機会があればぜひ、複数の産地・品種のお米を食べ比べてみて下さい。自分好みや〇〇(例・カレー・チャーハン)に合うお米など、その時に必要なお米の種類を選ぶことは食の楽しみにもつながるので…
私たちも数多くの種類を試食している専門店の強みを生かして、お客様の力になれれば良いと考えております。ご相談等ある場合は遠慮なくご連絡下さい、よろしくお願い致します。
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