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気象予報士キースのブログ

サッカー、バスケットボール観戦と飛行機が好きな気象予報士です。

エジプト旅行(7日目PM~8日目)

2008年01月08日 12時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
昼食後は最後の観光地、ハンハリーリバザールに行き、その後カイロ空港へ向かった。

帰りもカイロから成田へのエジプト航空直行便。カイロ17:50発で、成田には翌日の12:55着。12時間05分のフライトで、行きより2時間半も短い。ジェット気流の影響なのだろう。

周りは旅の疲れからか寝ている人が多かったが、私はなぜか寝付けず、機内にあった日本語の雑誌や新聞を読んでいた。

飛行機は順調にフライトし、定刻よりも若干早く成田空港に着陸した。
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エジプト旅行(7日目AM)

2008年01月08日 00時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
エジプト観光の最終日。今日はカイロ市内を巡る。朝食後、集合時間までの間にホテルのそばにあるオペラハウスに行ってみた。

カイロ市内で最初に訪れたのは、モハメッド・アリ・モスク。昨年訪れたイスタンブールのモスクとよく似た外観だ。これまでイスラム文化に触れることはあまりなかったが、エジプトがイスラム教国だということを再認識した。

次に訪れたのがカイロ観光の目玉、考古学博物館。ツタンカーメンの黄金のマスクが有名だが、それ以外にも見どころはたくさんある。別料金を払うと、歴代のファラオのミイラを見学することもできる。

ナイル川に浮かぶ、船の形をしたレストランで昼食を食べた。
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エジプト旅行(6日目PM)

2008年01月07日 12時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
アレキサンドリアからカイロへバスで戻る。カイロでは金細工のお店に寄ってからホテルに向かった。

カイロの夜は自由行動。ナイル川ディナークルーズのオプショナルツアーもあったが、私は自由に歩き回ることにした。

まず、スーパーがあると聞いた方向に行ってみたが、見当たらない。その代わりに、地元の人が集まる市場のようなところがあった。生きている鶏やウサギを売っている店があったりして、これはこれで面白かった。

次に地下鉄に乗ったのだが、ここでも面白い出来事があった。カイロの人々は地下鉄が着くと、降りる人などおかまいなしに乗ろうとする。マナーが悪いなと思ったのだが、どうしてなのか謎が解けた。地下鉄の扉は開いてからしばらくすると、乗り降りしている人がいても閉まるのだ。このため、私も乗れずに次の電車を待つことになった。

ルクソールで食べたコシャリが気に入ったので、ガイドブックに載っていた有名店に行ってまたコシャリを食べ、夜のカイロをぶらぶら歩きながらホテルに戻った。
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エジプト旅行(6日目AM)

2008年01月07日 00時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
6時前に寝台列車はギザ駅に着いた。ここでバスに乗り換えて、アレキサンドリアに向かう。バスにはツーリストポリスが同乗している。

アレキサンドリアで最初に訪れたのは、カタコンベ。キリスト教徒が作った地下の共同墓地だ。地上から螺旋階段を降りていくと、地下に空間が広がっている。地下水位の上昇で一部は水没しているそうだ。

次はポンペイ柱。いまは1本だけだが、かつては400本以上あったらしい。柱の前にはスフィンクスもある。

その後、アレキサンドリア博物館を見学してから、海沿いのレストランで昼食となった。メインディッシュは地中海の魚料理だ。

昼食後、海の近くまで行くと、カイトベイ要塞が見えた。
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エジプト旅行(5日目PM)

2008年01月06日 12時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
5日目の観光はこれで終わり。ホテルに戻って、夕食までしばらく休憩した。

夕食の後はルクソール駅へ。今夜はカイロまで寝台列車の旅だ。やはりと言っては失礼かもしれないが、列車は15分ほど遅れて到着。

列車の中は2人1部屋の個室になっている。乗り込んですぐに夕食のサービスがあった。先ほど食べたばかりだが、せっかくなのでいただいた。

食事が終わってから、ベッドメイキングをしてもらった。座席の背もたれが前に倒れてベッドになり、シーツと毛布を掛けると完成だ。

ベッドに横たわり、列車の揺れを感じながら眠りについた。
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エジプト旅行(5日目AM)

2008年01月06日 00時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
エジプト5日目の午前は、ルクソール西岸の観光。ルクソールの街は東岸にあり、数キロ上流にある橋を渡って西岸に移動した。

まずは、王家の谷。新王国時代の多くのファラオの墓がここにある。その中でも目玉は、ツタンカーメンの墓だ。1922年にハワード・カーターによって、ほぼ完全な形で発見された。黄金のマスクや棺はカイロの考古学博物館にあるが、ツタンカーメンのミイラは王墓の中にある。

ツタンカーメンの墓を見学した後は自由時間となり、好みに応じて3つの墓を見学する。私はトトメス3世とラムセス3世、ラムセス9世の墓に入った。

次に訪れたのが、ハトシェプスト女王葬祭殿。切り立った崖を背に建てられた3層の建物で、各層は緩やかなスロープでつながっている。

その後、石像のお店を挟んで、ラムセス3世葬祭殿とメムノンの巨像を訪れ、ルクソール西岸の観光は終わった。

帰りはナイル川を船で渡り、川岸のレストランで昼食を食べた。
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エジプト旅行(4日目PM)

2008年01月05日 12時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
昼食後は、ルクソール東岸を観光した。

最初に訪れたのがカルナック神殿。何代ものファラオによって増築が繰り返されたため、非常に広く、また構造や装飾も多岐にわたっている。入口の前には、羊の頭をしたスフィンクスが左右に並んでいる。

次はルクソール神殿。入口の前には左側だけにオベリスクが建っている。かつては左右対称に2本建っていたそうだ。右側のオベリスクは現在、パリのコンコルド広場にある。

これで観光は終了し、夜は自由時間となった。オプショナルツアーでカルナック神殿の音と光のショーもあったが、私はルクソール博物館を訪れ、その後夕食に庶民の味、コシャリを食べた。
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エジプト旅行(4日目AM)

2008年01月05日 00時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
4日目の午前は、アスワンからルクソールまでバスで移動しながら、道中の遺跡を訪れた。外国人の都市間の移動にはツーリストポリスの同行が必要なため、ツアーバスが数台連なっての移動となった。

まずコムオンボ神殿へ。この神殿は左右対称で、向かって右側にソベク神というワニの姿をした神、左側にホルス神というハヤブサの姿をした神が祀られている。ここでは、ワニのミイラも見られる。

続いて訪れたのがホルス神殿。その名のとおり、ホルス神に捧げられた神殿だ。

このホルス神殿でトラブルが発生した。神殿を正面から見て右側に、下への石段があった。石段を降りきると道は右に90度曲がり、トンネルがまっすぐ伸びている。何も考えずにトンネルを進むと、突然床がなくなって足が水の中に。あわてて戻ったが、両足は脛のあたりまで水に浸かってしまった。

そう、これはナイロメーターだったのだ。エジプト4日目は、この後ずっと濡れた靴で過ごすことになった。

ルクソールには昼過ぎに到着し、まずは昼食。名物のハト料理を食べた。
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エジプト旅行(3日目PM)

2008年01月04日 12時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
アスワンに着いたのは11時前。まずアスワンハイダムに行った。数々の遺跡を水没させた張本人だが、もし破壊されるとカイロは水没してしまうという。このため警備は厳重で、ビデオカメラでの撮影は禁止されている。

次に訪れたのがイシス神殿。このイシス神殿も、アスワンハイダムの建設によって水没の危機にあったため、近くの島に移転された。ナイル川に浮かぶ、非常に美しい神殿だ。

昼食を挟んで訪れたのが、切りかけのオベリスク。その名のとおり、製作途中でひびわれが発生したため、そのまま放置されたオベリスクだ。オベリスクは、多くが国外に持ち出され、エジプト国内にはほとんど残っていないという。

これで今日の観光は終わり。ナイル川の中洲に浮かぶホテルに、ファルーカと呼ばれる帆掛け舟で移動する。舟は風を受けてゆっくり進む。ヌビア人の船頭さんと一緒に歌い、有志で輪になって踊った。

ホテルに着くと、ロビーにたくさん人がいる。どうしたのかと思っていると、我々のすぐ後に着いた船から、サッカーエジプト代表が降りてきた。このホテルに泊まって合宿をしているそうだ。

※エジプト代表は、翌日アスワンで行われた親善試合に、3-0でナミビアに勝利した。また、1月下旬から2月上旬にかけて行われたアフリカ選手権で優勝した。
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エジプト旅行(3日目AM)

2008年01月04日 00時00分00秒 | エジプト旅行(2008年1月)
エジプト3日目は、飛行機で一気にアブシンベルまで飛ぶ。

カイロ空港4時発の飛行機に乗るので、ホテル発は2時でモーニングコールは1時。とてもモーニングコールと言える時間ではない。

飛行機は一旦アスワンに着陸し、再度離陸してアブシンベルに向かった。着陸時に「left side」というアナウンスがあったので窓の外を見ると、湖のほとりに建つアブシンベル神殿が見えた。

アブシンベル神殿はラムセス2世によって建てられ、大神殿と小神殿の2つがある。アスワンハイダムの建設により水没の危機にあったが、ユニセフによって移築された。このときに小さく分割したので、表面には格子状の切れ目が見える。

アブシンベル神殿見学後、空港に戻り、飛行機でアスワンへ向かった。
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