誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

朝顔

2018-08-05 15:16:53 | 誕生日の花ケイスケ日記
朝顔(ヒルガオ科)ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。花言葉はやさしい愛情」日本、朝鮮半島、中国に分布し、明るい草原に生える。蔓性で他のものに巻き、六、七月頃、葉腋に直径五センチ程度の淡紅色の花をつける。都会の空地にも生え、金網にからみ可憐な花を咲かせるが、気にとめる人もなく、どこか寂しげである。「昼顔に米搗き涼むあはれなり 芭蕉」{子どもらよ昼顔咲きぬ爪むかん 芭蕉」「昼顔や魚過ぎたる浜の道 桃妖」「昼顔や夏山伏の峰伝ひ 支考」「昼がほや子お運ぶ鼠垣根より 召波」「昼顔や夏山伏の峰伝ひ 支考」「昼顔や子を運ぶ鼠垣根より 召波」「昼顔や夏山伏の峰伝ひ 支考」「昼がほや子を運ぶ鼠垣根より 召波」「昼顔がほや煩ふ牛のまくらもと 蕪村」「昼顔や行く人絶えし野のいきれ 凡兆」「とうふ屋が来る昼魁が咲きにけり 一茶」「ひるがほに一息つくや米飛脚 蒼虹」「ひるがほを踏みて眺めぬ塩屋埼 前田普羅」「昼顔のほとりによれの渚あり 石田波郷」「昼顔や流浪はわれにゆるされず 鈴木真砂女」「昼がほに電流かよゐはせぬか 三橋鷹女」「昼顔のあはれは途方に暮るる色 飯島晴子」「昼顔や渋民村に家少し 雨山 實」「昼顔の揺れかく揺れわれは昼顔 阿部完市」「昼顔の見えるひるすぎぽるとがる 加藤祐乎」「昼顔や捨てらるるまで楊痩せて福永耕二」「昼顔や捨てらるるまで曜痩せて 福永耕二」{きさかたのひるがほ紅をしぼりけり 黒田杏子」「わが痩せの極まり昼顔の丘 永島靖子」「昼顔なさすらいやまぬ足がある 鳴戸奈菜」。昼顔はやさしい花よあかるくて 謙治。

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