goo blog サービス終了のお知らせ 

日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

粗大ゴミ

2005年08月06日 | インポート
この町で、一人暮らしをしていた伯母が、三月に亡くなった。

伯母が三十数年住んでいた借家に溜め込んだもろもろの物を整理して処分するのに、福岡県に住んでいる伯母の二男(私のいとこ)夫婦は、週末の時間を利用して、何回もその借家に通いながら悪戦苦闘している。

なにせ三十数年分の蓄積物であるから、処分するといっても簡単にはいかない。

燃えるゴミとして処分できる物は、町のごみ収集日に合わせてゴミ収納袋に入れて、ゴミステーションに出しているが、大きな物は出せない。

今日と明日は、町の運動公園の一角に持っていけば、粗大ゴミを出してよいことになっている。

今日も福岡から、いとこ夫婦が来て粗大ゴミを処分する予定になっていた。
7月の愛野町の広報誌に、その粗大ゴミを出す時に、出して良い物、出してはいけない物の明記されているページがあったので、それをコピーしてポストに入れておいた。

夜にその借家を訪れたら、いとこ夫婦は少しがっかりしていた。

そのコピーの分類によれば、粗大ごみとして処分できる物はあまり無かったようで、困った様子だった。

どのような物があるのかと見せてもらったら、私のところで使えるようなものがたくさんあったので、それらは私の家の小屋に、伯母の初盆の供養が終わってから運び込む事にした。

後に残る布団などの使わない大きい物は、町のごみ焼却場に持ち込めば、重さ当りの料金で焼却処分してもらえるので、そのようにする方針にした。

自分の小屋の中の粗大ゴミも処分しなければならない。

明日は一日、その事にはまらなければならない。

豊田かずき