2年くらい前に
アメリカで流行ったCMがあります。
公園で遊ぶ少年に
しゃがれた大人が質問をします。
「君の夢は何だい?」
さて、少年は目を輝かせて何と言ったでしょうか?
答えは、
僕の夢?それは
夢を持つことさっ!
何ともアメリカらしい、
ブラックジョークがきいた返しです(笑)
世界の先進国と言っても、
それだけ「夢を見られる」「夢を語れる」環境ではなくなってきている…。
そんなことが皮肉られ、
そのバックに「夢を見て」「夢を持って」の応援メッセージが込められています。
極端な理想論はあまり説得力を持ちませんが、
極端な現実主義というのも、これまた考えもので…。
今年もまたちょっとずつ動き始めただけに、
「この歳になって…」
なんて恥ずかしがらずに若者たちと一緒に
ちょっとだけ夢を見てみようと思ったりしている今日この頃…。