エロスと萌えについて

　私は最近３次元に凝っている。そこで、エロスについての私見を述べてみたい。
　まず、JP-BOYS「真昼の死角」について。主人公らは実際にセックスをしていないように思うが、エロスを感ずる。下手に結び合っているさまを映し出しているより萌えてしまう。
　同じことは、BLビデオやBL映画についても言える。「僕の彼氏を紹介します」の第2話では、その様子が伺える。
　極端に言えば、AV男優と俳優業との垣根が低くなってきているのではないかとさえ思われる。
　シチュエーションをどう作り、観客を引っ張っていくか、それが課題だ。映像文化の発展を心より願う。