〜 未来の息子と娘との会話 〜

50歳からパパはじめた男の語り

ここぞという時の考え方 自身の心に住みつく【正しい自分と悪い自分】

2024-05-10 20:13:40 | 日記
人生は「自分との戦い」
とよく言われる。

柔道や水泳のように人と競い合う競技でさえ、日々の自分との戦いに勝利する積み重ねが大切と先人達は答える。

この意味を考えていこう。

自分の心の中には二人の人が住んでいる。

〜正しい自分〜とは

・自分を律する考えと行動
・自らの力で周囲の人を幸せに(楽しんでもらう・笑顔にする)しようとする思いと行動

未来の自分にプラスをもたらす目標を掲げて、それを成し遂げようと努力する自分。

自分の悪い点や弱い部分を素直な心で見つめ、それを変革、克服しようと努力し続ける自分。

周りで支えてくれている人に感謝し、その人達に喜んでもらおうという行動。


・自分の出来るところからやっていく。(やり方やペースは人と違くていい)
・自分に自信がついてくる。
・一つ成果を出すと次のステップの目標が見えてワクワクする。
・何度失敗してもあきらめず、失敗の連続をも、楽観的にプラスの力に変えていける。
・周囲に信頼される。周囲の見る目が変わってくる。
・人に必要とされ存在価値のある人間になる。魅力オーラが溢れてくる。
・生きた証を残す事ができる。
・富や環境や立場に左右されず、何事に挑もうとも、人生の楽しさ、幸福感を感じ、悠々と乗り越えていく事ができるようになる。


〜悪い自分(ぐうたら君)〜とは

自分に甘え、他者に関心を示さずにとにかく楽(らく)に過ごすあり様。

・無気力にまかせダラダラする。
・面倒くさがる。
・自分の好きなこと、自分の利益になる事しか考えない行わない。 


・思いやりや感謝の心が欠落する。
・真っ当な夢や目標が見いだせない。
・努力をしらない。努力の真意がわからない。
・逃げ癖がつく。
・人に頼ることばかり考える。
・自身に着目せず、他人や環境のせいにする。
・自信がつかない。
・世の中を悲観的にとらえる。
・存在価値を見いだせない。

自分自身に芽生える「自信の心」は、大なり小なり自らの力で獲た、一つ一つの成功体験の積み重ねでのみ作られていく。

他人にやってもらったり、お金の力で獲たり、ただ運良く獲た成功体験は、「自信」として、自らの心には刻まれない。

そのように獲た自信らしきものがあるとするならば、それは錯覚であり瞬間的なものに過ぎない。

この意味を理解していなければ、人生の深さを知ることはできないし、いつまでたっても自立した一人の立派な人間とはいえないであろう。

ただ常にこの精神で生きていくのは素晴らしいが、ずっとそんなに強く人は生きる事は難しい。
当然の事ながら、娯楽や息抜き、休憩は大切なものだし、前に進む為の要素にもなる。

ここぞという時!

この目標だけは成し遂げなれけばならない!

時が来た!

人にはそういう
やらなければいけない
出来事やタイミングが必ず訪れる。

そんな時の意気込みとして理解をしておいてもらいたい。

周りの人を幸せにする!
私がやらなければ誰がやる!
という一人立つ精神にこそ、人間的な真の成長と、自分を高めていける崇高なストーリーが描かれていけると信じている。

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