〜 未来の息子と娘との会話 〜

50歳からパパはじめた男の語り

成功の秘訣 「人脈」ときに「実力」を凌駕するほどの力がある

2023-08-19 23:49:24 | 日記
「年齢は首に出る、苦労は手、健康は爪、清潔感は髪、センスは服、色気はしぐさ、育ちは食べ方、自信は歩き方、美意識は姿勢、そして、成功は、人脈に出る」

人の縁を大切にしよう
人への恩を忘れない人になろう

恩を返そうとしないのは「不知恩」といい、罪を犯すことと同じ心の中の重罪だ。

恩返しの心は、負けるわけにはいかないという強い自分を作る。

10代20代の友達の縁は宝なり

一期一会との思いを。
今日出会えていることに感謝する。
眼の前の人とは、もう出会えないかもしれない。
この瞬間を大切に、誠実に正直に真剣に、そして思いやりをもって、楽しみながら 心を通わせよう。

レアへ

「生物界の君主」は人類なのか

2023-08-09 13:07:47 | 日記
自然界の生き物たちの生態は示唆に富んでいる。

例えば「昆虫の王様」カブトムシ。オスの立派な角は“戦うための武器”と思っていたが、それだけではないらしい。

餌場で別のカブトムシと鉢合わせすると、角でつつき合い、互いの力量を探り合う。

大抵、すぐにどちらかが退散して決着がつく(本郷儀人著『カブトムシVS.クワガタムシ』講談社)。

つまり、あの角は“戦わないためのセンサー”でもある。

「鳥の中には、生存と繁殖をかけた“戦争”を、芸術的とも思える“競争”に進化させた種も多いんですよ」と鳥類学者の友人が言っていた。

クジャクのオスは鮮やかな羽を広げてステップを踏み、メスを引き付け、他のオスを圧倒する。

ダンスショーさながらの光景だ。ウグイスは美しい鳴き声を響かせて縄張りを守る。

まるで歌唱のように聞こえる。

戦いを“ダンス”や“歌唱”へと進化させた鳥たち。

それに比べ、「生物界の君主」を気取る人間は、あまりに野蛮で残酷で悲惨極まりない戦争を続けている。

人類を戦争へと退化させては絶対にならない。

同じ人間として、国家、民族、イデオロギーなど、あらゆる差異を超え、対立から協調へと転じゆく対話に全力を注ぐべきだ。

平和社会へ進化するために。

2023年8月9日 名字の言