キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

(その4)新江ノ島水族館で「しんかい2000」の展示がスタートしました。

2012-07-16 11:50:20 | 日記
続いて隣のスペースへ。


母船のR/V「なつしま」。1/100模型。「しんかい2000」は昔何かの付録で作られたおもちゃを着色したものとのことですが、違和感ありません。
プラモデル出してくれないかな~。ウォーターラインでも。

世界の潜水船が紹介されています。

すべて市販の模型とのこと。買いたいな~。
さすがに中国の「蛟竜号」は写真だけの紹介。どこかで模型化すれば展示されるのでしょう。
また、シロスケクロスケ(白いスケーリーフット、黒いスケーリーフット)やニュウドウカジカ、カイコウオオソコエビなどの標本もあります。
見てみたい人はぜひ水族館へ。


奥は相模湾紹介。ラブカやミツクリザメの標本。右はJAMSTEC紹介です。
映像には、「しんかい2000」の建造時、調査潜航、そして今回の展示までの記録映像が流れています(あれ、私も写っちゃってるよ)。


「しんかい2000」展示スペースの仕切り。「なつしま」の模型あり。
深海生物の研究者や、女性初のパイロットからのコメントが展示されています。


最後に、今回「しんかい2000」が新江ノ島水族館に展示されることになった経緯。
有人潜水調査船「しんかい2000」外部展示先の決定について(JAMSTECのプレスリリースへリンク)


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