いちばいち

いかん、寝過ごした。
今日は朝６時に起きて、「いちばいち」に行くはずだったが、時計を見ると７時をかなり過ぎていた。

毎月第２土曜日７時から、川崎市幸区にある川崎市地方卸売市場南部市場で一般の人も買い物ができる市が開催される。寝過ごしたものの、終了の１０時までは時間がたっぷりある。
マイチャリかっ飛ばし「いちばいち」へと向かう。

到着したのは８時過ぎ。
もっと賑わってるのかと思ったら、何だか閑散としている。
無料で振舞われている蟹汁を頂き、市場内をプラプラ散策する。
鮮魚コーナーには、獲れたて？の、秋刀魚、鯖、鮪、蛸、烏賊、牡蠣等々新鮮な魚介類が並ぶ。居酒屋で開きはよく注文するが、生のホッケ、しかも刺身用があったことにビックリ。





市をひと回りし腹も減ってきたので、場内にある食堂で遅い朝食を摂ることにした。
４件ある飲食店の中から選択したのは、市場食堂水喜という定食屋。
注文したのは刺身３点盛+焼き魚定食。
マグロ、ホタテ、カンパチの刺身にサバの塩焼きと小鉢、漬物が付いて何と９８０円。







定食が目の前に出されると、ついつい店内の冷蔵庫に手が伸びワンカップを１本。
アルコールを摂取するには、ちょいと時間が早過ぎたかもしれない。