kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

酔態

2009年02月17日 | Weblog

中川財務相のG7記者会見が何度もTVで放映されている。それを見ていたら何だか無性に酒を呑みたくなってきた。
だってあれだけの酔態を見たら、見ているほうも酔いの旅に出たくなりますよ。

てな訳で、職場のある神楽坂で以前から気になっていた焼き鳥屋「しょうちゃん」に行って呑むことにした。
まず、熱燗を注文するとお通しで菜の花のおひたしが出てきた。



そして焼き鳥は、ねぎま、レバ、ハツを頼み、その後、レバ、砂肝、しいたけ、ネギを追加。熱燗ももう1本つけてもらった。
店の主人は黙々と焼き鳥を焼く職人風。
店内の時計は実際の時間より30分進んでいて、これは終電に乗り遅れないようにとの配慮なんだと。
酒は新潟は佐渡の北雪。これは美味かった。
さて、お愛想。
2,700円。えっ、ちょっと高いかな。まー、場所柄しょうがないかな。酒美味かったし。

呑み足りないのでもう一軒。
以前、一度行ったことがある職場の目の前の縄のれん「なつ」へ。



その時は店に入った記憶はあるが、出た記憶、お愛想した記憶がないのだ。
自分がどのような酔態だったのか気になっていたので、もう一度呑みに行くことにした。
店内はカウンター6、7席。お客様は全員常連。大学の教授やご近所の地主、商店の主等々であり、地元ネタの会話で盛り上がっていたが、私のコートを脱がしてくれるほど気持ちよく新人も受け入れてくれた。
ママも前回いたお客様も私のことを覚えていなかったので、たいした酔態ではなかったのだろう。
お通しは薩摩揚げ、里芋、ゴーヤの煮物。煮物にゴーヤが入っているのは初めてだが、苦味が利いていてなかなか良いお味。
熱燗を1本だけ呑み、お支払は1,000円。ま、こんなもんでしょうかネ。



しかし、まだまだ中川財務相の域まで達していないので、地元のこじんまりした呑み屋「ナポリ」で仕上げの一杯を。
この店はカウンター6、7席と奥に座敷もある。
カウンターに座り、店主、奥さん、バイトくん、お客のマダムと盛り上がる。
熱燗と塩辛。そして熱燗・・・ZZZ。
記憶が途切れている。

どのような酔態だったのか?
確認するため近々もう一度立ち酔って(誤)寄って(正)みることにしよう。


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