kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

市長選

2013年10月27日 | Weblog

今日は川崎市の市長選挙がある。

川崎市の現市長は2001年に初当選を果たした安部孝夫氏である。
この時の投票率は36.76%とかなり低い数値であった。
その後、2005年に再選したが、この時の投票率も36.32%と低調で、2009年の三選の時も36.09%で更に低い投票率となった。

川崎生まれ、川崎育ち、川崎在住の爺も、川崎市に対して特に要望があるわけではないので、現職が続けても何ら問題もないのである。
しかし、70歳となった現職市長は選挙に出馬せず、引退することを表明した。

川崎市は、12年ぶりに市長が変わる選挙の投票率を上げようと、パラパラ漫画で一躍時の人となった、お笑い芸人?の鉄拳をイメージキャラクターとして担ぎ出した。
YouTubeの動画も好評で、PR用に作成したポケットティッシュも、あっという間にはけてしまったようだが、実際に投票率の向上に効果があるか否かは本日の結果次第である。

爺は遅番勤務だったので、朝早く投票を終えてから出社しようと思い、投票用紙を胸ポケットに入れて、娘たちの母校である投票所まで、チャリをかっ飛ばした。
はて、ところで立候補者は誰だっけ?
ボケッとしていたのは爺だけだろうか?
今回は、鉄拳だけが目立ってしまって、立候補が霞んでしまった市長選となったような気がする。
投票率もきっと・・・




2 コメント

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負の連鎖 (ゴッチのスープレックス)
2013-10-30 22:16:41
投票率32%だったようですね。10人のうち3人の意見で決まってしまうとは今後の日本が思いやられます。私の両親は投票は必ず行き、子供の頃は一緒に投票所へ行きました。そんなこともあり「投票は必ず行くもの」という感覚が身につきました。自分の子供にも成人後には必ず投票に行くような大人になって欲しいので投票にはよく連れて行きました。親の思いが届いて欲しいものです。今の30~40代の選挙に行かない親たちの子供が「選挙は行かなくていいもの」と認識して将来更に投票率が低下しないことを祈るばかりです。一方で実現までのハードルは高いですがネット投票も早期に実現して欲しいですね。
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市長 (kazzdokk)
2013-11-04 09:44:47
まだ、市長の顔が分かりません。
川崎の西側が基盤の人のようなので、そっち寄りの政策になるかも。
今回の選挙は、娘2号と婿1号が仕事優先で棄権してしまいました。
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