kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

プレゼント

2020年04月30日 | Weblog

3月26日に婚姻届けを提出した娘3号に、ちょっとばかりプレゼントを届けた。

先日、免許証と銀行口座等の名義変更も済ませたという話をしていたので、前々から考えていたことを行動に移した。
平日である4月30日に、娘が住む蒲田駅前で待ち合わせ、渡したものは「萌」の印鑑とケース。
爺「これで新たな口座を作って欲しい」
娘「なんでわざわざ新しい口座を作るの?しかも名前と違う印鑑で口座作れるの?」
爺「だいじょうぶだ~」

ところが、新聞で報じられていたとおり、駅前の銀行は物凄く混雑していた。
何とか空いている銀行を見つけた。そう、労働金庫。
コロナ感染予防対策で11:30~12:30の間、全業務を停止しているため、入り口のシャッターも閉まっていたが、20分ほど待って、午後1番乗りで受け付けてもらうこととした。

取り合えず1万円を渡し、プレゼントした印鑑で、新しい口座を作った。
通帳を借りてATMへ行き、事前に準備していたお金を入金し、娘に手渡した。

こうゆう状況なので、食事も一緒にせず、蒲田駅で別れ、それぞれの帰路に就いた。
スマホがブルっとゆれた。娘3号からLINEだ。
「プレゼントありがとう。使い道はちゃんと考えるね!」
爺はこう返した。
「真に困ったときに。お金が必要になることは必ず来るから。本当に困ったら連絡して。」

さて、使う日はいつだろう、どのようなことに使うだろうか。
その時が来たら、少しばかりの足しになればありがたい。


2 コメント

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Unknown (ゴッチのスープレックス)
2020-05-05 12:42:06
父親の心遣い、大変参考になりました!
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Unknown (kazzdokk)
2020-05-05 18:56:16
昔々、爺も爺の母にプレゼントをいただきました。
爺は、そのプレゼントを、数十年後、そのまま母にプレゼントしました。
さてさて・・・
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