kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

いちばいち

2010年05月22日 | Weblog

川崎市地方卸売市場南部市場の水産棟がリニューアルオープンした。
リニューアルオープン後初の「いちばいち」が開催されたので、早起きして市場に出向いていった。

新しくなった市場はとても綺麗で、店舗の配置も整理されていて、気持ちよく見学や買い物ができる。とりあえず市場内を一回り。鯛や平目やスズキ等新鮮な魚がたくさん並んでいて、何を買っていこうか悩んでしまう。



今日は、リニューアルオープン後初の市ということで、どっかのテレビ局?が取材に来ていた。取材に応じていた黄色いジャンバーを着た社長さんはとっても威勢が良く、魚も飛ぶように売れていた。



そしていよいよ、本日のメインイベント、マグロの解体ショーの始まり始まり。このマグロの重さは約50キロもあり、マグロと氷の入った発砲スチロールは男4人がやっと担いで調理場へ持って行った。
マグロは解体された都度、少しずつ売場に持ってこられるが、すぐに売れてしまいなかなか買うことができない。



結局、生マグロはあきらめ、冷凍されたマグロの剥身パック315円、かねふくのからし明太子1パック200円、豆好きの女房に金時豆2パック215円を買って家に戻る。

解凍したマグロを刺身で食べたが、生臭くてとても食べられたものじゃない。
たっぷりの葱とマグロを炒め、塩胡椒で味付けし、何とか酒の肴にすることができた。
せっかく市場に行ったのに安物の冷凍品を買ったことが失敗だった。次回は6月12日(土)に開催されるので、今度こそ美味い魚を買って、美味い酒を呑みたい。


コメントを投稿