kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

筍三昧再び

2010年04月03日 | Weblog

女房の実家、宮崎から筍がまたまた大量に届いた。
実家の裏手に竹林があり、そこで筍を掘って送ってくれるのだが、今シーズンはこれで最後だとのこと。

3月末に届いた時とは、違った料理がテーブルに並べられる。
まずは、茹でた筍を魚焼き用のフライパンで焼き目が付くまでこんがりと焼き上げる。
筍とそら豆と鶏肉の炒め物は、塩コショウでさっぱりとした味付け。
筍と里芋は、醤油と味醂でシンプルな煮物に仕上がる。
初めて筍を糠漬にしてみたが、これは塩辛過ぎた。







これらをあてに、京都伏見の純米吟醸「京姫」という清酒を呑む。
すっきりとした飲み口だが米の甘味もコクもある。
焼き筍に塩をパラパラとふって、根っこあたりの固めのやつにかぶりつくと歯応えと香ばしさと筍本来の味を楽しむことができる。
酒を呑み、筍をかじる。酒も美味いし筍も美味い。酒、筍、酒、筍・・・、終わりが無い。

筍を喰ってるばかりじゃなく、宮崎のお母さんに恩返しを考えよう。
お母さんは氷川きよしの大ファンである。
ならば今キャンペーンで氷川きよしの目覚まし時計が当たる「白鶴まる」を呑んで、キャンペーンに応募してみよう。



官製ハガキに応募券を貼り、宮崎の住所を書いてポストへ投函。
当たるか当たらないかは、時の運。
かあちゃん、気づいてないだろうが、おやじも少しは気を遣って酒を呑んでいるんだよ。
分かってくれるかな~。


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