6年以上前に設置した ネットワークカメラ BB HCM-581 が昨年末 霜が降りた頃に
動作がおかしくなって機能しなくなっていました。 年始にかけて気温が暖かくなったせいか
今は通常に動作しているんですが、 また寒くなると異常がおきる確率が高いので、
お正月の暇な時間を使って、ドームハウジングに収める事にしました。
↓ 6年以上前に簡易的な室内用のドームを設置してあったのですが、これでは軒下の環境は厳しすぎたようです。
昨年のお正月は このカメラが使えない時の為に もう一台カメラを設置するのと同時に Poe給電ができるルーターを導入しました。
↓すでに設置してあるBB HCM-581 が収まるドームハウジングの中で、
・ ヒーター・ファンが内蔵されている事
・ すべての動作をPoe給電で賄う事
・ 極力 設置サイズを小さくする事
の三点を考慮した結果 AT-2800POE という製品を選択しました。
付属品にPoe給電装置が付いてきましたが、自分の場合 Poeルーターを導入済みなので今回は使用しません。
↓サイズの小さいドームを選択したせいか、ドーム内はビッシリと詰まっていてケーブル類を通すのは結構大変です。
↓ 一番困ったのは、カメラの固定台座を セットすると、LANケーブルからヒーター用の電源を取り出す為の
PoeスプリッタのLANポートを塞いでしまう事です。 写真の赤い部分を強引に切り取りました。
↓ まさかLAN関係のDIYで 高速カッターを使う事になるとは・・・^^;
↓ 台座を切り取ったおかげで、なんとか 配線が収まりました。
昔、マイクロATXのPCを組み立てる時に、指がつりそうになったのを思い出しました。
一通り 必要な配線をドームの外に出して、今度はアーム内を通して固定します。
アームの根元部分に結線部分を収める事ができれば、見栄えが良いのしょうが、
配線の本数が多い事や、今後のメンテナンスも考えて アームの外で結線する方法を選択しました。
↓ アームの外で必要なケーブル全てを 結線して 動作確認した所、問題なく動作しました。
↓ これで ドームハウジング化は ひとまず完了。
時間に追われず のんびりDIYするのは、とてもリフレッシュできて良いです。
また とても暖かくて 作業するには とても良い一日でした。^^
・・・ サードパーティー製のドームハウジングを利用するよりも、
最初からドームハウジング一体型の製品を選択するほうが設置も簡単なので、次購入する時は 一体型を選択するでしょうね。^^;
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